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「2014年フェイバリットまとめ」 


こんにちは、とーしろさんです。

今年のまとめ記事として、
自分が触れた本、音楽、アニメで良かったモノをまとめてみました。

さくっといきましょう。



1位

ワールドトリガー




語り出すと果てないです。
今年はこの作品との出逢いと作品考察からの繋がり、
そして週刊を再度買い始めたリアルタイム考察の熱さや
またイラストなど、
ワートリ無しには語れない一年でした。
葦原先生に感謝と尊意を。

2位

四月は君の嘘




アニメPVをネットで視て、アニメに先んじて原作を読んだ結果、
どっぱまりでした!
来年はDVD揃えるぞ!!

3位

寄生獣




ようやく読了することが出来たのが感慨深い。

4位

食戟のソーマ




アニメも放送するけれど、絵柄がすこぶる好みでメシウマな作品。

5位

シドニアの騎士




過去にアフタヌーンを購読していた時期がありまして、
その時の弐瓶先生の絵よりも見易くなっていて、面白く読めました。


音楽

1位

UVERworld 「ゼロCHOIR」 (8thアルバム)




UVER最高ですね、もう。
その一言に尽きます。

2位

「光るなら」Goose house




四月は君の嘘のOPテーマ曲。すごく煌めきを感じる歌です。

3位

「Be mine!」




坂本真綾さんのシングル。
世界征服~謀略のズヴィズダー~ の主題歌。

4位

「夏色プレゼント」




ヤマノススメ2ndシーズン 1クールOPテーマ。
「わお!」がとてもとても可愛くて好きです。

5位

「wimp ft. Lil' Fang (from FAKY)」




ガンダムビルドファイターズ 2クールOPテーマ曲。
作品の盛りあがりに俄然比例して熱い曲でした!


アニメ

1位

ガンダムビルドファイターズ




もう何から何まで熱すぎて!
自分の中では『W』に次ぐ好きガンダムになりました。

2位

四月は君の嘘




もう素敵すぎます。素敵すぎます。ラジオも最高っす!!

3位

ジョジョの奇妙な冒険
スターダストクルセイダース





4位

ベイビーステップ




これを押す人をあまり見かけないのだけれど、
頭脳派テニス少年の着実な成長と、試合の駆け引きが超熱いですよ!

5位

桜Trick




百合モノですね。ちゅっちゅしまくり。
良いモノを視せて頂きました///


  ―――――――――――――――――――――

こんな感じの2014年。

皆さんはいかがでしたでしょうか?

来年も良い作品と出逢えるといいですね。

その1作にとーしろさんの作品が刻まれると嬉しいので、
また頑張って執筆して行こうと思います。

ではでは
良いお年を。



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テーマ: 日記

ジャンル: 日記

[edit]

「かをりの容体が心配過ぎる(焦)『四月は君の嘘』第11話視聴感想」 


毎報音楽コンクールに出場した公生の出番も、
どうにか彼にとっての得るモノのある演奏で終了しました。

まばらな拍手。
演奏中断。問題外。
当然といえば当然の観客の反応。

しかし、公生の顔には晴れ晴れとしたモノが。

ただひとりに届けばいい。
届くといいな。

しかし、公生の演奏に対しての評価や感想は、
本当に千差万別。

審査委員長のおっさンは、若さと自由に対して辛辣なのは、
まあ実績のある立場の人間として解らなくもないのだけれど、

でも、紘子さんの言う通り、嫌味ですよね、正味な処。

で、紘子さん登場。

四月は38

朗らかな美人笑顔おねえさまいえーっっ(錯乱)

渡の気持ちも分かります。
公生、おのれー!

四月は39

(しかしこの渡、横向きなのに。涙が重力に逆らっている)

すみません。年上キャラ好きなんです、とーしろさんは。

(でも本命はえみりんですよ汗)

ともあれ。

自分の知らない交友関係をみせる音楽関連の場での公生に、
椿ちゃんが内心複雑になっていますね。

その目の前で紘子さんが公生を抱きしめるものだから、
もう椿も当然ながら、かをりも驚きです。渡は歯がいしげになくという。

このハグは、
2年ぶりに会った公生に対する親愛以外に、
自分がピアニストになることを勧めたことで、
音楽が公生をとてつもなく追いつめることになった、
そのことへの懺悔にも似た愛情表現だったのでしょう。

そして、公生が何かが切っ掛けでまた音楽と向き合ったことへの、
これも喜びの愛情が顕れたハグだったのだと。

(おそらく音楽を再び始めたことへの喜びではないのがミソ)

また、それも含めた純粋な公生の成長を喜ぶ、
幼少期の彼を知るからこその親愛だったのでしょう。

結果を求めていない。
ひとりに向けて、自分の心と想いの丈で弾いたのだから、
当然といえば当然ではあるけれど、

自分のありったけの感情を載せたからこそ、
その結果を噛み締めるべきだ、
という意味でも、紘子さんは公生に結果を見るべきだと言ったのでしょう。

そして、日本屈指のピアニストでもある紘子さんは、
公生のその演奏に込められたモノをも見透かし、視通して訊いてきます。

ショートの娘?ロングの娘?どっちの娘が好きなの?

そんなんじゃないと言う公生に、
ピアノが奏者に迫るモノを諭す紘子さん。

そう、今の、これからの公生は、
ピアノを弾くことで自らの気持ちと向き合う事を余儀なくされる。

そういう演奏家として芽生え始めているのだから。

けれど、今の公生にとって、
今日の演奏に込めた想いは、
決して恋心ではないというのが、
まだまだ彼も、人と自分の関係というモノに見通しが立つ風には
成熟していないということでしょうかね。

というか、公生は初恋も未経験だから、
自分の『異性を好き』という感情の自覚のしかたが拙いのでしょう。

それも作中で何度も出てきますが、
『友達を好きな女の子』
というフレーズで、
自分の気持ちにストッパーを掛けているのがそれを助長しています。

まったく、まだまだ公生はこころが自在のカラフルになりきれていないな。
おいちゃん、説教したくなるよ←

まあ、自分のこころというものにシンプルたれないのも、
思春期のスガタですか。そうですか。

アバンで公生に自身のヒーロー像を重ねていた武士は、
憮然として席を立ち、怒りを以って公生を糾弾する。

「今迄何やってたんだよ」

俺のヒーローは、これじゃまるで人間だ。

この時の公生のTシャツの文字プリント。

『NO LIFE IS ENOUGH』ノーライフイズイナフ。

意訳すると
“生きないのはもう十分”

公生は自律した人間としてピアノを奏で始めた、
というこれは、
1クール目での彼の変化の象徴でもあるように思います。

だからこその
『旅の途中』

公生は、
否、公生だけでなく、武士も絵見も、かをりですら、
これから演奏と他者との関わりを通して成長し、
変わっていく途上にあるということに他ならない事を語っていますね。

センスが詩的で、
武士はそこに「あいつ変わったな……」
と言ったのかもしれません(爆)

絵見の感想としては、
武士よりも好意的で、
かつての公生に見た人間味を今回の公生の演奏に感じたようですね。

そう、人間味ですね。

機械人間。
ヒューマンメトロノーム、
母親の操り人形。
とそう揶揄されたモノはもう居ない。

公生には人としてのこころがある。

だから、敗れて悔しい。

また来たる機会に向かいたいと、
躰と心が内なる衝拍を彼に湧き立たせる。

走り出して、叫ばずにはいられない!

四月は40

……もう、青春ですなあ。
いいなあ、こういう熱さ。

暑苦しいという見方もあるんだろうけれど、
感情に逆らわずに生きているスガタって、
心に訴えるモノがありますよね!いえーっ

かをりちゃんがガラコンサートに出場ということで、
公生にまた伴奏をお願いしに来ましたね。

ナイン!
とか、
ヤア―!
とか、
100点!
とか、

かをちゃんかわいいな^◡^

ガラコンって、記念公演なんですね。知らなんだ。
これまで県立音楽堂とかで観た事あったのに、
実体を知らなかった無恥なるモノよ。

「君は忘れれるの?」

で、どうするかが決定するあたり、
公生も四月から変わったんだなあ、と思わされます。

課題曲は
クライスラー「愛の悲しみ」。

公生が嫌がるのは、
どうやらお母さん絡みのようです。

これはトラウマとの対峙、第2ラウンドの予感ですね。

ヴァイオリンを掻き抱くかをりちゃんのセリフが意味深です。

この作品の結末的に、
かをりちゃんが抱える病気がどうなるかがそれに当たりますが、
本当に4月まで原作がどうなるのか、
とーしろさんは心配で心配で。うわーんっ

ともあれ、かをりちゃんに抱かれるヴァイオリンになりたい。

四月は41

しかし、公生がガラコンの伴奏を引き受けたこころの背景が、
紘子さんに向けて語られていますね。

やはり、かをりと経験した演奏の舞台で得たモノが、
彼のこころを惹き付けて、揺り動かし、
そのモノトーンを色付けたからこそなのでしょう。

再びその光景をみたい。
自分の音楽が届いた、その光景を追い求めて。

その為に、ヒューマンメトロノームから脱却して、
自分らしい演奏家になろうと、
そう決めたからこそ、進むことに踏み切れるようになったのでしょう。

公生、成長しとるな。うむうむ(親心)

帰り道。
河原でホタルが舞う光景に見入るかをりと公生。

今回のコンクールの舞台で、
公生は何を思ったか。
それを訊いてくるかをりに、
公生は演奏に込められるモノを感じたと語る。

そして、自分にとっての心からの想いとは、
心の中に居たのは、
君だよ、とかをりに告げる。

彼にその気がなくても、
まっとうな女子にしてみたら、
これはラヴコンフェッション以外の何物でもないわけで。

公生ったら♪

でも公生にとって、
かをりは今はまだ、憧れる背中の持ち主という位置づけで。

これも若さか……。

さあ、旅の後半戦が始まる。

「僕がいつも傍に居て、助けてあげられるとは限らないんだよ」
チャーリーブラウン。

その言葉と共に、“命の灯”と形容したホタルの光が暗滅するのが、
もう不安を掻き立ててたまりません!

うわーーっん!一体かをちゃんどうなるんですか!?
心配過ぎる!!!

そしてそんなかをりちゃんを感じさせない、次回予告の
“ヴァイオリンの女豹”のようなかをりの瞳が好きです。

四月は42

ではでは、今回はここらで。

本年中、1クールの君嘘感想記事にお付き合い頂き、
ありがとうです^^

また最終回まで、
楽しんでこの青春音楽ドラマを追いたいです!

いえーっ



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テーマ: 四月は君の嘘

ジャンル: アニメ・コミック

[edit]

「『寄生獣』原作コミックス全巻揃いました!」 



『寄生獣』は知っている方は随分昔から知っていた事でしょう作品にして、
押しも押されぬ名作といえるマンガですね。

かくいうとーしろさんも
ん10年前に厨房だった頃に触れて知ってはいたのです。

しかし、当時の自分は少し残酷描写に抵抗があったらしく、
学校でのAとの戦闘での
パイプを貫通させて出血を止める
ということをリアルに還元して想像した時の壮絶さから、
このマンガ怖えぇ!
という風になり、読み続けられなかったんですよね。

(これは「骨折を自分で治す」に共感と常軌を逸しているのが分かる
感受性の持ち主であった当時のとーしろさんらしいエピソードです)

けれど、今年の秋から
この『寄生獣』がアニメ放送されて、
実写映画も公開される段になって、

また、
Pixivのお知り合いの方からおススメでもあったのを受けて、
ん10年の時を経て、
いや、だからこそでしょうか、

再びコミックスを手に取り、読み始めてみました。

CIMG1671.jpg

1ヶ月半くらいかけて新装版単行本を買っていき、
読んでいったのですが、
キャラ絵の風体が古いことを除けば、
すこぶる面白い作品です。

「何故生まれたのか」
という哲学的要素に載せて寄生生物の謎に迫りつつ、
それが寄生生物側の動向と物語の結末へのカギになっているのが、
創作物として唸るモノがあります。

とーしろさんの読み込みが甘くて、
あまり多くを語れないのが口惜しいのですが、
しかし、見所があまりにも沢山あり、
しかも、現在までの自分の中に在るモノが、
この作品の要素をよく咀嚼できる知識と感性を持っていて、
内容に「納得」のいけるという意味で、
よい読書体験を得られました。

しかし、惜しむらくは、
厨房の頃にこの作品を読了していたとしたら、
今の自分とはまた違った感想や感慨を受けて、
様々なモノを吸収し、
その先に活かして行くスガタも違ったのだろうな、
ということが如実に、然として在り、
だからこそ、あの時に読んでいたらな、
という後悔ではないにしても、
寂寞感のようなモノに捉われたりもします。

トシをとったという事なのでしょうかね、これは。

ともかく、『寄生獣』。

太鼓判でおススメの作品です。
グロや残酷描写がNGでない人限定ですけれどね。
是非読んでみてください。


とーしろさんは映画は円盤レンタル待ちですが、
アニメの方は毎週楽しく(?)視聴しております。

新装版の単行本全巻購入応募の
ミギ―フィギュアのプレゼントに応募もしてみようかな~。

ではでは。


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テーマ: 漫画

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[edit]

「『四月は君の嘘』音楽CDが届きましたよ♪」 


前々から当ブログでも書いていたのですが、
君嘘のOPテーマの「光るなら」のCDが欲しかったのですよ。

それが先日ようやく届きました。

CIMG1663.jpg

紆余曲折ありましたが、
どうにか手元に来ました。
やったね!
よかったよかった♪

しかも今回は、
クラシック音楽集の
「君と僕の音楽帳」
も一緒に購入しました。

さっそくグーハウヘビロテです。

そして君嘘アニメ本編でも流れている数々のクラシック曲も
やはり良いモノですね!

とくに、やっぱり「木枯らし」が白眉。

何故かアニメやYoutubuで聴いたよりもテンポが遅い曲でしたが。
何故でしょう。

あと、このCDは初回生産分ではなかったようで、
哀しいことながら特典の
「公生たちの学生証」は入っていませんでした。

しかたないですね。むう。

「君と僕の音楽帳」の方の歌詞カード(?)を見ていたら、
アニメのキャラモデリングをしているヴァイオリニストの方の
写真が載っていたのですが、

CIMG1669.jpg

これは、
伝説の「縦ロール」!!!

クラシック界ぱねぇ!ですよ~~~ッ

しかし、「光るなら」も
発売から1ヶ月経っていて、
丁度テレビ放送でながれる最後の回が放送したあとに
手に入れるんですから、
じゅーしーもよっぽどブームに乗るのが下手というものですね。
やれやれ。

それでも「君と僕の音楽帳」で、本編原作でもラストに使われるであろう
公生の演奏曲が先んじて聴けたのは、
ちょっとした収穫でもありました。

それにアニメ開始から3か月が経っていても、
「光るなら」は全然色褪せないステキな曲であるということが、
今何度も聴いていて実感できているので、
それも嬉しいことです。

あー、
やっぱりじゅーしーは君嘘が大好きです!!

ただ、ラストの展開が心配なのはありますが。

ともあれ、良い買い物をしました^^

ではでは。


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[edit]

「『ガンダムビルドファイターズトライ』1クール無料一挙放送開始します!」 


というあれで。

今年10月より放送されていたアニメ、
『ガンダムビルドファイターズトライ』。

去年の同時期に半年に渡って放送されていた作品の続編に当たり、
ご存知の方も多いと思いますが、
放送ネット局もほぼ同様な本作は、アニメの公式HPにおいて、
バンダイチャンネルの1週間最新話無料配信がされていました。

『トライ』も全作同様に、10月の放送開始から
毎週午後8時になると、
こちら⇒http://gundam-bf.net/
で最新話が無料で視聴できるようになっておりました。

ビルドファイターズトライ16

しかし、1週間の限定なので、
しまったことながら、本作を途中から視聴し始めたりして、
1クール全話視れていないよ!
という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで本題。

『ガンダムビルドファイターズトライ』
年末一挙無料配信、実施決定!!

前述のように、毎週無料視聴出来ていたのと同様なカタチで、
期間限定で
1クール目、
第1話~第12話までが
無料視聴出来ます!

いぇい!

こちらが配信スケジュール⇓

12月20日(土)昼12時~ 
          第1話 「風を呼ぶ少年」
          第2話 「結成!トライ・ファイターズ」

21日(日)    第3話 「その名はギャン子」
          第4話 「Gミューズ」

22日(月)    第5話 「憧れと挑戦を胸に」
          第6話 「戦場の支配者」

23日(火)    第7話 「素組みのシモン」
          第8話 「この盾に誓って」

24日(水)    第9話 「決戦のソロモン」
          第10話「ガン☆コレ」

25日(木)    第11話「ニールセン・ラボ」
          第12話「未来へ羽ばたくために」

最終配信は26日昼12まで。

※12話は今週の最新話のため、
前日の24日水曜日20時から配信開始で翌週水曜日まで。

配信公式ページはこちら⇒http://gundam-bf.net/


また
『ビルドファイターズトライ』の他の作品が、

ガンダムチャンネル⇒http://gch.b-ch.com/#

で、同時期に無料配信されます。

こちらは、
上記の『トライ』は同じ日程で視聴できるほか、

短時間アニメの
『ガンダムさん』が
12/26正午~12/27正午まで
24時間無料配信


富野由悠季監督作品の
『Gのレコンギスタ』が
第1話~第13話まで
12/27正午~12/29正午まで
48時間一挙無料配信

となっているようです。

ガンダム最新作シリーズ群をチェックしそびれていた方、
この機に視聴してみるのもありかもしれません。

『ビルドファイターズトライ』と
『Gのレコンギスタ』は
1月以降も継続して放送するようですし、
とーしろさんも復習の意味でもう一度視てみたいです♪

といいつつも、結構忙しい師走状況。
ではでは。


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[edit]

「「君の為に弾こう」四月は君の嘘第10話『君といた景色』視聴感想」 


アバン。

四月は34

渡との帰り道、公生はピアノの音が聴こえなくなることが、
また発表の舞台で自分に起こることを恐怖していると語ります。

それに対して性格もハンサムな渡は言う。

「逆境でこそ、そいつが本物かどうかわかる」
「だってよ」
「星は夜輝くんだぜ」

暗闇の中に在っても、だからこそ輝くことが力である。

本物云々よりも、
「挫けるな」という友人からの励ましですね。

普段は女たらしで、
調子ぶっこいたビッグマウスで、
公生に親身になる視聴者には、
かをりを巡るお邪魔虫でもある彼ですが、
これは渡の株があがろうというモノです。

とーしろさん的にも、この前者の言は
自分の言葉として持っているモノであります。

ハードな肉体労働の職場で、
繁忙期の修羅場といえる状況でこそ、
そこに居る自分の真価が問われる。

そう後輩などにもよく言って尻を叩いていたものです。

弩根性と気合を肯定できる現物書きです。


毎報音楽コンクール。
公生の演奏は、異変を来たし始める。

それまで正確無比に弾けていた曲が、
聴く者達の耳に速いし荒い、
そして音がでこぼこな風に取られ始める。

あきらかな変調は、公生がまたピアノの音が聴こえなくなった所為。

それでもありったけの気合でもって、
自分が今ピアノをまた弾き始めた切っ掛けでもある
かをりとの伴奏による共演の時のことを奮い起こし、
演奏を保たせようとする公生。

絵見はその演奏を耳にして、
公生が苦しみに苛まれていることを感じ取る。

実際、この時の公生は自身の内の「母」の存在に圧迫されていた。

後悔と、
懺悔と、
恐怖と。

彼の内での「母」が口にする事とは、
すべからず公生のそうした気持ちを象っているようで。

そう、象っているにすぎないのが、トラウマの顕現の実際でしょう。

しかし、苦しみ苛まれている当人には、
そんなことは問題ではなく、
きつく体の要所を締め上げられ、躰の自由だけではなく、
意識と血のめぐりを妨げられてでもいるような、
リアルな束縛感を強いるモノなのだと思います。

そして、苦しさから自分の中で結論を出して、
堂々巡りに披露して、
演奏を止めようとしてしまう公正。

観客はそれぞろに感慨を持つ中、
絵見と、椿、そしてかをりも。
公生に祈るように、その演奏に耳を傾けます。

その一人の武士の心境は、惨憺たるモノだったでしょう。
かつての憧れであり、ライバルとして追って来たピアニスト。
公生が見る影もなく失墜しようとしている。

それで本当に演奏を止めてしまうものだから、
武士はもう
「冗談やめてくれよ……」
ですね。

ここに今後の武士を象徴する機微があるように思います。

ここで注目したのが、
状況を息を呑んで見守るかをりと、
思わず顔をあげて幼馴染を視る椿の横で、
渡は毅然と公生の動向を見守っているんですね。

その横顔ときたら、本当にハンサムガイだな、こいつは。

演奏を止める直前に、
かをりの「キラキラ星は君の頭上に」
という言葉とともに、
自身の頭上のスポットライトの光を見上げていた公生。

その輝きに、自分は手折られ届かなかいけれど、と
演奏を止めた彼は悔悟の想いを巡らせる。

けれど、その時に考えたのは、
かをりのこと。

自分と同じく、コンクールを失格になる状況にあって、
尚も演奏することをした
――彼女のこと。

そのスガタは、
公生に諦念を許さない。

容赦を挟まずに、演奏と向き合う有様を、
公生の脳裏に再現して止まない。

四月は34-2

(あの時君は、何のためにヴァイオリンを弾いたのかな……)

公生が何を見出したのか。
何を感じたのか。
思ったのか。

だけれど、あの時に、かをりがそうして見せたように。

「「アゲイン」」

公生は、もう一度コンクールの演奏を弾き始める。

何の為に。
誰の為に。

自分の演奏の意味を想う。

(ああ……そうだ、僕は、君の為に弾こう)

桜の花が舞う春風の中で、
出逢った少女が今の自分の、
再び弾き始めたピアノの中心に居る。

四月は35-2

思い出すのは、
彼女に振り回された時間。

彼女の居る4月の景色。

今こうしてピアノを弾いて、
コンクールの舞台に居るのは、
偏にかをりの所為だ。

彼女のお蔭だ。

だから、今の自分のピアノに意味があるのだとしたら、
それは『彼女』だ。

『彼女』が居てくれたからに他ならない。

なら、今出来るのだとしたら、彼女を想って。

言葉にすると陳腐ですが、
まあきっと、
公生の心境とは、きっとそんなカンジだったのではと、
そんな風に思いを馳せます。

そこから弾かれる公生のピアノは、
別モノのように様変わりした。

「三人の演奏者がいるようだ」
「この変わり様、はんぱねえ」
「音が煌めきだす」

絵見は、この変化によって、
そのピアノにかつての公生に感じた
「ひまわり」のようなモノを見出します。

そして、彼の演奏に、
舞い散る桜に彩られたスガタを見る。

四月は36

絵見はこれで、
今の公生が本当の彼だと思い知るでしょうね。
かつての自分が見惚れた「無邪気な少年の演奏」をした子が、
もう今は、
別箇の存在として演奏をしているという実際を目の当たりにして。

かをりはかをりで、
公生の変化に対して、
かつての公生が戻ってきた、
今の演奏には公生自身がいる、
と言っていますが、
この辺は少し解釈に困りますね。

それがもしかすると、
この作品の表題である
「四月の嘘」
と何らかの関わりがあるのかもしれませんね。

一体原作のラストはどうなることやら。
おっと、横道に逸れました。

聴衆を引き込む演奏で終了した公生のコンクール。

だけれど、評価の拍手もまばらな会場にあって、
公生はすっきりしたような、
後悔を微塵も滲ませない様子で、立っている。

自分が弾いた演奏が、
たった一人に届いたかと。
届けばいいな、と思いながら。

そんな公生の視る母の幻影は、
気付くと柔らかに微笑みかける。

まるで、決意を以って進むことをした我が子を、
祝福するかのように。

公生のこころは、
これでピアノの音が聴こえるようになるかはともかく、
母の影……
ひいては自分の後悔に振り回されることから、
少し前に進んだように感じられますね。

えがったぁ!
えがったよおおおおっ。 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

そしてCパート。

おこな審査員長さんと、
クール&トキメキな絵見。

そして

四月は37

瀬戸紘子さん登場!

おねーさまあああ!いえーっ(子持ち)

彼女については次回以降。
加えて次回はコンクール後の様子と
新たな展開ですかね。

かをり役の種田氏と、
椿役のあやねるがパーソナリティのWEBラジオを
毎週聴いているのですが、
それによると
アニメは年内はあと1回の放送のようですね。

ではでは、
次回も君嘘の感想でお逢いしましょう。

最近は小説の配信新シリーズの執筆の
『準備段階』で四苦八苦の
とーしろさんでした♪いえーっ


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テーマ: 四月は君の嘘

ジャンル: アニメ・コミック

[edit]

「デジモン15周年新作『デジモンアドベンチャー続編』発表!!」 


どうやらデジモン(デジタルモンスター)のサイトで
新情報が公開される
「たまごを撫でて孵化させて、情報公開」
という企画があったらしく、
そのネタが解禁された模様です!

先立ってのデジモン15周年イベントで、
新作アニメの製作こそ公式に発表されていましたが、
今回はその新作の容貌が明らかになりました。

その新作は(もったいつけるなあ)

「デジモンアドベンチャーtri.」(トライ)

デジモン新作

デジモンシリーズの初代作にあたる、
「デジモンアドベンチャー」の正統続編です!

同作は「デジモンアドベンチャー02」があり、
この「tri.」はその後の話が描かれるようです。

公式画を視てわかる通り、太一にヤマトを始め、
空やミミも更に可愛い女子高生になっております(((o(*゚∀゚*)o)))

個人的には太一の妹のヒカリちゃん(画像手前のセーラー服の娘)
が成長しているのに心が躍ります♪

公開は来年春とのこと。

じゅーしーは「フロンティア」以来視ていなかったので、
今作はチェックしたいですね。

きっと作風も少し
対象年齢があがっているんじゃないかという気もしているので
(高校生が主役ですから)

楽しみですです!

ちなみにじゅーしーはVジャンプ派だったので、
ポケモンよりもデジモン派です。
ただしアニメであって、ゲームは両方やっていない。

モンスター集め系は、
女神転生シリーズが好きだったもので。


  ―――――――――――――――――――――

ちなみにデジモンシリーズのアニメ放送の歴史。

『デジモンアドベンチャー』
1999年3月7日~
2000年3月26日まで放送

『デジモンアドベンチャー02』
2000年4月2日~
2001年3月25日

『デジモンテイマーズ』
2001年4月1日~
2002年3月31日

『デジモンフロンティア』
2002年4月7日~
2003年3月30日

『デジモンセイバーズ』
2006年4月2日~
2007年3月25日

『デジモンクロスウォーズ』
2010年7月6日~
2012年3月25日

2010年7月6日 - 2011年3月8日(第1期)

『デジモンクロスウォーズ 〜悪のデスジェネラルと七つの王国〜』
2011年4月3日 - 9月25日(第2期)

『デジモンクロスウォーズ 〜時を駆ける少年ハンターたち〜』
2011年10月2日 - 2012年3月25日(第3期)

他に

『DIGITAL MONSTER X-evolution
デジタルモンスター ゼヴォリューション』
2005年の映画

があります。

わお!10年以上ぶりに視ることになるかもなんですね、
デジモン。

  ―――――――――――――――――――――

今回の発表に使われた公式PV⇓



初代オープニングテーマの『Butter-Fly』和田光司
がもうね、
最終回の感動を未だにリフレインさせる名曲です(涙目

続報と放送を楽しみにしています!

omake




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テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

[edit]

「公生、影との闘い。『四月は君の嘘』第9話感想。」 


前回の感想で触れた、絵見の幼少期の描写ですが、
今回のアバンでやはり描かれたものの、
それでも原作からカットされた部分もありましたね。

その最たるモノが、
幼くして発揮されていた絵見の多岐に渡る才能でした。

サッカーをやれば無回転のシュートを繰り出し、
絵を描かせれば先生に「ハラショー」と絶賛させ、
鉄棒にアウトドア、運動会の徒競走、
と様々な分野で活躍するロリ絵見の姿が描かれるのですが、
アニメではその象徴的なアイテムを放棄する場面で、
彼女の多才さが描かれているんですね。

公生の指がピアノの鍵盤に触れた時、
絵見のピアニストとしての道が決まったと、
その日の夕暮、茜色の空の下、
ジャングルジムのてっ辺で、

「ピアニストになる!」

と宣言する程に、公生の初演に魅せられた絵見でした。

四月は30

号泣するほどに感動して、
自分の他にやりたいことをかなぐり捨てても
ピアノを弾くことを選んだ彼女。

壮絶なお子さんやで。
さすがえみりんは一味違う。

もっとも、この天才的な少女にここまでの衝撃を与えた
公生というパーソンもこそ、
只者ではない、麒麟児だったのでしょうね。

という訳で、
少女絵見は落合先生のピアノ教室でレッスンを開始。

まだ若干若かった頃の先生に優しく名前を訊かれて、
絵見が開口一番口にしたのは、
自分がナニモノかではなく、
それはきっと彼女のユメだった。

「聴いた人が私もピアニストになりたいって
思ってくれるピアノ、私にも弾けますか?」

公生のピアノは、幼い絵見にこんなことを思わせたんですよね。

これは現在の絵見が、
公生に並々ならぬ拘りをみせるのも道理ですね。

始めてピアノの鍵盤を叩いて出た音は、
彼女を涙ぐませるくらいに自分の中の理想とは違っていて。

絵見にとって衝撃を受けた公生のピアノの音が指向で、
その「ひまわりのみたい」な音を自分も奏でたかったのでしょう。

ここで、前回の絵見の演奏を見る公生とかをりが、
彼女の感情の色を感じていましたね。

それは「赤」と「黄色」で「怒り」と「寂しさ」でした。
普通は赤は怒りで、黄色は楽しさなんかを表わすのがベターなのですが、
青で表わされる「寂しさ」は黄色でしたよね。

これは、公生のピアノに感じた「ひまわりの花」=「黄色」が、
絵見が公生にみた原初感動と公生への印象と一致していて、
それ以後ヒューマンメトロノームと呼ばれて行った公生に、
その色が褪せて行ったことが、
絵見にとって「寂しい」という感情だったのだと考えられます。

黄色だった公生に焦がれる絵見の心が「寂しい」から、
「寂しさ」が黄色だったのでしょう。きっと。

「絵見ちゃんはピアノに何を込めるの?
何をお願いするの?」

「わたしはあの子みたいにピアノが弾きたい。
あの子と同じ舞台に立ちたい。
そしたらきっと、あの子と同じ風景が見られるから」

これは憧れの人との共有を望んでいる、
幼いながらの恋心。
または才能が魅せられた境地に自分も至ることを望んでいる
負けん気なのでしょう。
才気みなぎるな子です、絵見ちゃん。

そうした過去から今の絵見の内の公生への想いを、
ありったけ情熱的にピアノに込めて、演奏を終えた絵見。

勢いあまって公生の胸ぐらを掴んで、何やら言いかけましたが、
今は言葉は蛇足である、と何も言わずに離れていきます。

「想いは全部、ピアノに込めたんだから」

演奏者ですね、絵見。

しかしこの時に脇で見ている武士が
「告るの?告れよ!」
と可愛らしい一面を見せていますね。
今回の和みですね。

今回、内容的には公生のトラウマが浮き彫りにされて描かれ、
それに関してはあまり多くを語る気がないのですよね。

トラウマの内容自体には。

傍目に見て痛々しい事を、
殊更に感想という体で文字にする意義を感じませんから。

ギャクタイダーとか書かなくても視た人は分かるでしょうに。

だから今回の話の感想を書くかどうか迷ったじゅーしーでありますし、
いざ書いてみると、えみりん推しが露骨に顕れる文章になっております。

という訳で公生の演奏。

それよりも、舞台に足を運ぶ前から意味深ですね。

このコンクールの舞台に立てば、否応なく刺激されると、
かをりは予見して公生にコンクールに出るように促した訳で。

武士と絵見の二人。彼らも公生に留まる事を許さない。

「きっと針は動き出す。
時間は動き出す。
前に進むと信じている」

三人の演奏家たちが、それぞれが同様に
彼らの演奏で公生の心を揺さぶり、彼を突き動かす。

そして公生は
音楽に己が血が滾りを知って、舞台のスポットライトを浴びる。

四月は32

しかし、ピアノはどうしても母を連想させて、
その存在は彼を威圧する。

それでも自分を心震わせる演奏家たちも、
同様に「畏れ」というモノに立ち向かっていることを思い出し、
公生も――進む。

演奏開始。

序盤。
その演奏は譜面を正確無比になぞる。

武士は自分が公生に感じていた
無敵にして孤高の技巧派ピアニストの再来に歓喜し、

対照的に絵見は自分が苛立ちを感じていた「ヒューマンメトロノーム」
の再出現につまらなさそうに瞼をすぼめる。

四月は33
えみりんの冷たい表情もステキだ―!

公生自身の感覚では、
弾けてはいる。

しかし、これでは今迄と同じ。

そして影、囁く。

「それでいいのよ」
「そうしなければ勝てない」
「お母さんのためにまた1位を獲ってくれるんでしょう」

母のためにとコンクールで勝ち続けた公生。

しかし母親の早希(名が体を表わし過ぎ)は
公生に必要であったのか、必要以上とみれる厳しさで応えます。

思わず洩れる、公生の悲痛な反抗。

酷い仕打ちを受けながら彼が耐えてこられたのは、
偏に母の方が酷い体の状態だと判っていたからでしょうね。

だから、母の体を無視した悪逆が口をついて出た。

これについて、公生は罪の意識を感じている。
その所為でピアノの音が聴こえなくなったと。

罪に対する罰。

しかし、そんなモノは自分が決めるモノなんですよね、結局のところ。

だからこの母の影も、彼自身が産んでいるのに相違ない。

公正はつまり、自身に勝てるのか。

母の影を振り切り、自分の演奏を全うできるのか。

四月は31

またしても演奏中に音が聴こえなくなり、
海中に沈むなかでの、以下次回。


  ――――――――――――――――――

前回の感想で、単行本9巻で
武士と絵見が揃って鑑賞会に出掛ける、という内容を
じゅーしーは書きましたが、
10巻まで読んでみたところ、
あのメガネ女子はどうやら武士のお母さん?みたいです。
絵見と一緒に出掛けて、
彼女がメガネを掛けているのかと勘違いしていました。

ここに訂正いたします。
ごめんして。

しかしあのメガネさんもステキだな。

ちなみに単行本は
来年5月発売の11巻で最終巻です。
(DVDアニメ付も発売)

原作はアニメ放送に則った予定通りに
月刊マガジン4月号あたりで最終回で、
その翌月あたりに単行本も発売になる、
というながれのようです。

ラストどうなるのかはアニメと同タイミングでしか解らない!!
うわー!気になるー!!

といわけで、まだまだ楽しませて頂きます「君嘘」!

ではでは。



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テーマ: 四月は君の嘘

ジャンル: アニメ・コミック

[edit]

「公生へと叩きつける演奏。武士と絵見の想い。『四月は君の嘘』第8話感想」 


毎報音楽コンクール。
相座武士の出番。

前回の引きからの武士の演奏が始まります。

アバンでは、武士のこのコンクールと、
因縁の相手である公生へのライバル心が沸々と
顕わされていますね。

海外進出よりも、
自身の目標である公生に、コンクールで勝つこと。
それが武士の、
なによりの自身のピアノの意味でもあるのでしょう。

普通に考えたら、自身が成功することが
最大の目標であってもおかしくはない訳で、
公生に執着することで、
その目的を二の次にするというのは、
実際に師匠の高柳さんがそうであるように、
理解に苦しむ人がいる事柄ですね。

打倒有馬公生。

武士にとっては、その重さと大きさは尋常ではないのでしょう。

絵見もそうなのですが、
この二人は幼少期に公生とトップを争ったという経緯以外にも、

自身がピアノを初めて、研鑽を積んできた理由が
彼にあるというのが共通しているんですが、

これは見方によっては、
公生がかをりの演奏と、彼女に無二のモノを感じているように、
武士と絵見も、
公生が特別なんだという事すよね。

それは、OP曲の歌詞にある

「君だよ 君なんだよ」

を、この二人でも表現がなされているという事だとも
受けとれます。

というか、この作品は
すべからく『誰かにとっての特別』を持たせて、描いている
節もあるんですよね。
(柏木さんでさえ椿への友情として描いている)

その点で、テーマソングは白眉であると言えましょう!

伸び伸びになっているけれど、CD早く買いたいです!

あと、OP後の提供画面で、
子供の武士が公生の演奏に見惚れている画で、
「君だよ 君なんだよ」
と流れているのが、もう弩ツボ過ぎます(笑)

始まる武士の演奏。

アニメで演奏された軽快な、そして技巧を感じさせる曲は、

ショパン《エチュード》 嬰ハ短調 作品10-4

しかし、原作では課題曲は2曲で、
ショパンのエチュードの前に
バッハの平均律 第1巻第13番
が演奏され、それに続いてアニメのあの曲が
ながれるんですよね。

ちなみに、本来1曲目にながれるバッハの選択課題曲⇓



まあ、これは割とテンポが遅いので、
場の盛りあげ方としても、
また放送1本分の尺としても、
エチュードのみにしたのは悪くない判断であったと思います。

また、演奏される課題曲を1曲にしたのは絵見も同様で、
彼女も原作では
バッハ平均律第1巻第3番
を弾いているのですが、
アニメではカットされ、

彼女の激情を表わすかのようなハイテンポの曲になっています。

こちら、絵見の選択課題曲⇓




話を武士の演奏シーンに戻して。

武士の演奏を聴いて、思わず爪を噛む絵見。
それほどに実力と、今日の好調さが顕れた演奏ぶりだったのでしょう。

しかし、係員の人が絵見の様子を見て
「豪胆な子だ」
と、評したように、
どうやら他の順番待ちのコンクール出場者を鑑みても、
絵見のように自分の演奏前に他人の出来の程を見るのは、
プレッシャー以外の何物でもなく、
常人には在り得ざる行動だったんでしょうね。

ここに井川絵見という人間の度量がまざまざと示されいますね。

もしくは気分屋であるから、
敵対者の演奏を見た方が燃える性質なのかもしれません。
(情熱的であり、また恐ぇ子でもある)

演奏をしながら、武士は公生への心境を湧き上がらせる。

『ピアノの音が聴こえない』
という公生の事情に関係なく、
武士自身がライバルであり、
追いかけるべき対象と見定めているからこそ、
公生のいない2年間を頑張ってこられた。

だから、待ちに待ってようやく現れた、
戻ってきた公生に、
2年間を経た自身を見せつけ、
公生に自身の存在を突き付けるように、
この時の武士のピアノは万感の念を込めた、
最上の演奏だったのだろう。

それを高柳先生も、
有馬公生が相座武士をここまでにした、
と評していますし。

それよりなにより、
武士の公生への心情とは、
ライバル意識以前に、
自身を魅了したピアニストとしての『憧れ』
が強かったんですね。

憧れを追い。
憧れに挑む。

今回、海外への切符を投げ、
公生の出るコンクールに出場した意義が果たされるというものです。

だから、武士は叩きつけるわけですよ、
公生への想いを載せた、挑戦状のような演奏を。

自身の弾いたピアノに、今度は公生が応える番だ!
今のお前は俺がまた追いかけ続けるに値するのか、
お前は俺の憧れでいてくれるのか?

見せつけてくれ!

と武士の演奏は最高の出来で終了。

果たして、公生に武士の心意気は届くのか。

公生は存分に応えられるのか。

会場は拍手の渦に呑まれます。

しかし、じゅーしーはクラシックに詳しくはないので、
クラシック音楽としての
このアニメでもながれた曲の良し悪しはいまいち解りません。

しかし、武士の想いに載せて弾かれたというだけで、
とても盛りあがりを感じる、良い出来のピアノだったと感じました。

公生と一緒に武士の演奏を見ていた絵見が彼について言いますが、
絵見と武士もライバルでありながら、
この二人は割とお互いについて知りあっているんですよね。

(コミックス9巻では武士にゆかりの者の演奏を
二人で見に行っていますし。
あれ?結構仲がよいのですかね)

四月は27

公生に褒められてくねくねしてしまう武士がもう、
お前のキャラが楽しいよ。

絵見は「キモッ」と斬り捨てていますが。

休憩時間のそれぞれが面白いですね。

高柳先生、ちゃらいのか。

得意気な椿ちゃんがかわゆいです。

ついでに絵見に萌えている渡もどこか可愛いです。
速攻でファーストネーム呼びはもう、褒めてやりたくなりますよ。
近くにこういうヤツがいたら、あまり油断できないけれど。

高柳先生と、絵見の師匠の落合先生が
水面下で火花を散らす会話をしていますが、
そこ触れられた絵見の様子は、
あの子はAB型の天才肌か。と予想してしまいますね。

実際、原作ではその神童ぶりが描かれていて、
今回の第8話では飛ばされましたが、
次回のアバンくらいで描かれそうです。

本当はこれが先にあるから、
絵見のピアニストよいう指向が決まった、
という心理描写が活きるのですが。

まあ、尺や演出の関係ですかね。

あと、熟女先生の

四月は28

「女は好戦的な生き物なの。おわかり?ぼうや」

がハイライト過ぎます。
この作品では、ものっそい説得力がありますよ、このセリフ(笑)

そして審査の再開。
絵見の演奏順。

指をわきわき揺り慣らして、
鳥肌を立たせて。

テンションが昂ぶりに昂ぶって、絵見はステージに臨む。

公生のいない2年間は成績が振るわなかった彼女だが、
それも『倒すべき相手』がいなくなっていたから。

そして今日のこの会場には、
このコンクールにはその『相手』がいる。

公生の姿を久しぶりに視た時から、テンションあがりまくりの絵見。

先にも触れましたが、絵見にとっても公生は特別。

彼女が5歳の時に邂逅した、公生の初演。

「ただ、感動したんです」

大泣きして、感情があふれだして、魅了された。
自身もピアノが弾きたいと、
ピアニストを志す切っ掛けとなった有馬公生の演奏。

しかし、絵見はこの時の公生の演奏に魅せられからこそ、
それ以後のコンクール仕様の、
機械のような感情の無い演奏する公生に、苛立ちを憶える。

それも宜なるかな。
憧れた対象が、つまらないモノになり果てたら、
そりゃ見限るか、怒るかしますよね。

ここがミソかもしれません。

公生のコンクール仕様の演奏を否定するために、
今の絵見のピアノがあるのならば、
彼女は当然、憧れの公生に怒りを抱いていて、
だからこそ、この2年の間、
ローテンションで振るわない時が在りながらも、
ピアノを続けてきた。

そう、絵見もこの2年、
公生が戻ってくるのを待っていたのだと、
そういうことではないかと。

いつか戻ってくる公生が、
またつまらない演奏をするのならば、
自身が圧倒的情感と技量でねじ伏せ、圧倒することで、
コンクール仕様の公生を叩きのめすことをモチベーションとして。

憧れ。
失望。
怒り。
否定意思。
そして、期待と昂揚感。

それらをひっくるめて抱きながらの、
絵見の演奏が始まる。

武士は公生に追いつくために練習に励んできた。
「君もそうなの?」
と問う公生に、
「笑わせないで」
と高慢に答えた絵見の気持ち。

「コンクールのために弾く有馬公生なんて聴きたくない」

けれど、
「私もそうだよ」
有馬公生の存在のせいで、今自分はここにいる。
それは紛れもない。

そのこころの始まりは、
あの公生の初演。

絵見が魅せられ、憧れた公生。
曰く、
本当の有馬は初めての演奏の中にしかいない。

課題演奏曲
ショパン《エチュード》 イ短調 作品25-11
「木枯らし」

公生とかをりが絵見に視た感情の色が表わすように、
寂しさを滲ませた曲。
そして同時に、彼女の激情を体現するかのような技巧曲。

絵見はこの演奏で、

公生の失ったかもしれない昔の
『本当の有馬』を呼び覚まそうとするかのように、

「戻ってこい」

「響け 響け 響け……!」

と、思い念じ、そして演奏します。

自身の想いを届けるように、魂のピアノを奏でます。

それにかをりは共感と理解を示す。
(これがいずれ公生と絵見が本気で対決するときに、
何がしかを生みそうな気も、少ししますね)

武士の演奏をも凌ぐ素晴らしい熱演で、会場を大喝采に導く絵見。

演奏を終えた彼女は、満面の笑みで、
自分のピアノが公生に
響き、届くことを思って止みません。

満場万雷の拍手が止まないように。


武士の気持ちもそうですが、
彼女の想いが公生に届くことは、
果たしてあるのか。
この二人の今回の演奏が、
公生の中で意味あるモノへと昇華されるときは、
おそらくきっとあるとは思うのですが。

ともあれ、
彼女達に応えるように、次回は公生の演奏の番ですね。

これまた楽しみです。






長くなりましたが、今回はここらで。
演奏の熱に当てられて、
こちらもパトスのままに書いてしまったようです。
(実際、視聴して3,4日は
冷静に感想どころではなかったですし。
お恥ずかしい)

お付き合いくださり、ありがとうございましった!

では、また君嘘の感想などで。





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テーマ: 四月は君の嘘

ジャンル: アニメ・コミック

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