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「自分の気持ちを知る幼馴染の少女。『四月は君の嘘』第14話「足跡」視聴感想 」 


今回はなんといっても、椿のこころ模様を描いているのが、
とても顕著な回でしたね。

アバンでかをりがガラコンに来なかった訳が明かされますが、
学校の音楽室で、かをりに会えるのを待つ公生に、
椿が事情を知って報せに来たら、彼はもう一目散に、
マジでダッシュでかをりの下に向かって行っちゃいますし。

その背中を視る椿ちゃんの表情がもうね、
複雑というか、
何処か痛々しいというか。

椿は友人の柏木との会話でも、
公生のことを『弟みたい』と言ってはいましたが、
どうにも最近の彼女の中での公生という男の子の存在は、
微妙に趣が変わってきているのかと、
この表情はそんな椿のこころの機微を如実に表している
と見受けられます。

もっとも、
これは幼馴染組にかをりというファクターが出現したことで、
否応なく彼ら彼女らに訪れた変化の際たるモノでもあり。

そんな中、椿ちゃんは公生が音楽に戻っていくことを喜ばしく思う反面、
その音楽と、音楽が繋ぐモノ々々に、
どこか疎外感にも似た不満感を抱いて来ていた訳ですし。

椿ちゃんのかをりへの態度が険悪にならないのは、
偏に彼女の朗らかさなのだろうなあ、
と椿ちゃんの評価を改めるじゅーしーであります!

相変わらず前置きが長いカンジですが、
アバンで登場したかをりは、
前回ラストでもその様子が描かれたように、
病室に居たんですね。

公生が病室の扉を開けざま、
思わずリフレインしたのが、
過去自分がよく目にした、病床の母の顔。

入院したというだけで、
どうにも不安と緊張を抑えられず、
また、先だってのガラコンの演奏で、
母との精神的な離別を果たしたばかりで、
こうもその母とだぶる事柄が起きては、
公生にしてみれば、
それはかをりのことだというのもありますが、
血相も変えてしまうというものです。

けれど、話し出すかをりは
心配を掛けまいとするかのように
拍子抜けするほどにいつも通りに元気な口ぶりで。

でもですよ、
この話数の病室でのかをりのシーンは、
色調が少し色褪せているんですよ。
髪の色も、肌の色も薄いし。

しかもかをりだけ。

ちょっと、バッドフラグすぎる!
勘弁してください!もー!

前々からかをりの容体というか、
体調が心配にさせられる描写がされてきましたが、
2クール目はカラフルさが少し褪せるながれでいくんですかね、
もう。

カラフルの権化であるかをりに、なにをするだーッ!!

で、お見舞いに来る椿、渡、公生。

渡がイケボのどやぁ感が強いセリフを連発していますね。

ケーキ屋の娘にケーキのお見舞いに、
入院中の暇つぶしに大量の本と、
気持ちはあるんですが、イケメンなんですが、
今回に限っては、渡のハンサムお見舞いが機能していない……。

というか、
『いちご同盟』って実際にある作品なんですね。

Wikiによると

いちご同盟(いちごどうめい)は
三田誠広の1990年初版の青春長編小説。
1997年に映画化された。
また、1999年にNHK教育テレビにおいて40周年記念番組としてドラマ化された

だそうですね。

内容がかをりの病身とリンクする所があって、
この話は結局ラストで入院している子はどうなるのやら。

君嘘のラストは、それに沿う形のラストなのか、
それとも叛逆としてのこの作品のガジェットなのか。

これも来月のマガジン最終話で描かれるんでしょうか?
気になりますね。

かをちゃん、点滴状態を押し隠して、
公生たちに元気な自分を見せていたのか。
泣けるで!男泣きやで。

かをちゃんも懸命に生きているんですね。

椿ちゃんもまあ、青春の鈍感さと意固地さを発揮して、
懸命にやっておりますね。

柏木さんとぷち口論したり、
良い人の斉藤先輩と祭りデートに行ったりと。

公生は祭りの夜にも、
かをりの病室を訪れて、
問いたいことが胸の内に溢れているのに、
かをりはそれを訊かれまいとするように、
会話の方向を操作した話題選択をするし。

ガラコンの話題で、
表現者としての公生を見い出して、
あえて「愛の悲しみ」を公生に弾かせたかをりに、

この場面で公生は、母の思い出を甦らせて、
そこでやっぱり、病室の母に思い至る。

そして、どうしても、かをりと母とを重ねてしまって。

訊きたいけれど、訊けない。

それで本当に重い病気だったら、自分はどうするのかと。

でも、どうしたって思うのです。

「君は母さんみたいに、いなくならないよね」

あと、「君と弾きたかったな」
と泪するかをりが、

四月は52

もうそんなこと言うなよおおおおっ
元気になって、また共演しようよかをちゃーん!!
。゜:(つд⊂):゜。ウえーン

みたいな。
じゅーしー、もうこの作品に泣かされっぱなしです。

Bパートは椿の幼少期の回想。

いつも公生と一緒に遊びたくて、
いつも誘うけれど、
公生は音楽に懸りきりで、
椿は公生と距離を作る音楽を嫌う傾向にあった。

でも、公生が大切な子だという気持ちに関しては、
全然まったく、距離も隔たりも出来ない子供時代だったんですよね。

彼女の気持ちに関しては、
自分から遠いモノにはならなかったんですね。

それは今も変わらずに。

でも、渡と柏木さんが話していたように、
椿は自分でその感情の正体に関して、
よくよく理解していなかったんですよね。

進路の話をする公生と、
斉藤先輩との一緒の時間で、
またしても公生の話題を出してしまう椿。

これは相手の男から見たら、結構酷いですよね、椿は。

柏木さんにそんな話を相談するんですが、
どうにもにぶちんな椿です。

柏木さんが強硬手段に出ても責められない……。

友人の誘導により、椿は自分の感情について思いを巡らせ、
公生は椿を探して走り、見つけた彼は
幼馴染の女の子といつも通りの時間を過ごす。

月夜の砂浜を、
ドビュッシーの『月の光』を口ずさんで笑いながら歩く二人。

四月は53

すごい雰囲気あって好きです、このシーン。
ええ青春やで……。

んで、椿のキャラソンからの、
公生の進路告白。

椿ちゃん、知らずに涙があふれてきますよ!

四月は54

もう!1話でヒロイン二人とも泣かせるとか!
どんだけ鬼畜シナリオですか!←(半分褒めて半分ぷちおこ

このシーンですが、情感がありまくりで、
じゅーしーも筆が荒ぶります(フンフンフーンッ


(音楽が、また公生を遠くに連れて行く。

このままずっと、当たり前に傍に居ると思ってた男の子。

いつだって、一緒に居たのに。
一緒に居たいのに。
なんで。

ずっと、一緒だったの、……だから。
ずっと、大切に思ってた、……だから。
今も、一緒にいたくて、大切な男の子、……だから。

なんで遠くに行くの?
こんなに、ずっと、……なのに。
こんなに、今も、……なのに。

ずっと傍にいて欲しい男の子。

……なのに。
……なのに。
……………………。



公正のこと、『好き』なのに。)



見たいなこころの声で、
椿は自分の公生に対する想いに気付いたのかなあ、
なんて想像して、
椿ちゃん!!!!

て悶えますね、もう。

切ない。




蛇足ですが、
浜辺のハミングの曲は、原作では
ベートーヴェンの『月光』ですが、
アニメで使用されたのは、よりムーディーな
ドビュッシー『月の光』でした。
これは
『四月は君の嘘』クラシック音楽集・僕と君との音楽帳
にも収録されていて、
おそらく流れ的に次回くらいのあるシーンでも、
使用されるためにチョイスされた曲を、
雰囲気があ合っているから、
この浜辺のシーンでもこの曲にしたのだろうな、と思います。

こちらが⇓ 原作の『月光』



どちらがよいでしょう?
じゅーしーはアニメのセレクトが良いカンジだと思います^^

次回はサブタイトルが『うそつき』
このながれだと誰が嘘を吐くのか。
公生、お前か!?

ともあれ、次回はいよいよくるちゅうの天使!
凪ちゃん登場ですよ!

四月は55

おいちゃん、えみりんの出番がない間は
凪に慰めて貰います(なんじゃそりゃ

ではでは、
君嘘の次回の感想記事で!♪


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テーマ: 四月は君の嘘

ジャンル: アニメ・コミック

[edit]

「涙せずにはいられなかった…。『四月は君の嘘』第13話「愛の悲しみ」感想」 


温かな日差しの指す微睡みの中で聴こえる、
幼い日の母のピアノ。

クライスラー「愛の悲しみ」

アバンで語られる公生にピアニストの道を見出し、
差し向けたともいえる紘子さんの過去。

かをり不在のガラコンで、
回って来た自分達の出番に対して、
公生は毅然と一人舞台に向かう。

その心境はやはりというか、三池くんに
自分のパートナー役のかをりを悪く言われた事が
公生も悔しいようですね。

しかも穿ってみるならば、
それは誇りを傷つけられた怒りに等しいのですよね。

公生にとってのかをりは、
とてもとても、憧れる音楽家で、
彼の心が“すごい人である”と感じるような人物で。

だからこそ、そのかをりを蔑む言葉はながせよう筈もなく。

だから、公生がこのとき
ヴァイオリンのガラコンで、メインのヴァイオリン抜きで
ピアノ伴奏のみの演奏に挑んだのは、
彼女が与えてくれた今の自分というモノを、
三池くんと、そして聴衆に見せつけるためのモノだったのでしょう。

「僕を見ろ!」

それがこの一言に集約されていますね。

そして決然と指が奏で出す、公生の演奏は、
クライスラー「愛の悲しみ」ピアノ編曲版。

公生の母、有馬早希が好きだった曲。

しかし序盤、
公生の演奏は、怒りに任せた乱暴な曲調。

聴く者には「大迫力」と感じさせる反面、
弾く者である絵見は眉を顰め、
熟女先生にいたっては「耳障り」と感じられるモノだった。

音が聴こえなくなる集中状態に入って、
公生自身も自らの『力み』に気付きますね。

そう、自身の好きだった、子守唄だったこの曲は、
こんな弾き方ではない。

そしてこれは、
音が聴こえないのに、音が分かるということ。

しかもこの音は、自分の内に在るモノだ。

母が、遺してくれたモノだということだ。

早希さんの想いは、
自身の病の身の先の短さと、
公生の行く末を思ってのことだったんですよね。

だからせめて技術を身に付けさせようと、
苛烈な教育を施してきた。

もうね、先程から冷静に文章を紡いでいるように見えて、
この回の公生と早希さんの想いに、
とーしろさんは10数年ぶりに作品を視て涙をながしました。

「私の宝物は……」

のセリフに集約される、子を残して逝く親の無念が、
切な過ぎました。

早希さんは自分を子に何も残してやれない酷い母親、
と泣いていましたが、
今の公生の内には、確かにあなたの遺したモノがありますよ。

「やっぱり思わずにはいられない。この曲は、母さんの匂いがする」
「ピアノは、抱きしめるように弾くんだね」

四月は49 a

そして、母の存在の在り処を見出す公生は、
母の影との決別に踏み切る。

母に「さよなら」を告げるのだった。













この演奏を聴いている椿がね、涙ぐんでいるんですよ。
あの勝気な椿が。
あやねるのセリフなしでしたが、とても好きなカットです。

今回、演奏シーンでの原作の色々なシーンが、
結構な量でオミットされていたんですよね。

それに対しての批判意見をよく見ましたが、
それでも、
この回の出来は良好であると思います。

まあ、理由付けをするのならば、
「愛の悲しみ」という演奏時間を考えると、
その尺を伸ばして伸ばして、色々なシーンを入れると、
かえって間延びしてごちゃごちゃすることになった思うんです。

これの省略は英断であったと思います。

演奏後。

音楽が繋げてくれたモノに思いを馳せる公生。

だからこそ、自分の演奏が母に届いたか、
と涙する公生。

そしてそれはピアノを教えてくれた母が遺してくれた、
大切な思い出の上に成り立っていることを知る。

だから、母がくれたモノに感謝の言葉を抱き、
確かに別れをも告げるのだった。

この公生の演奏を聴いていて、
公生にライバルたる実力の開眼を見た絵見は、
もう嬉しそうに

「強敵をぶちのめす。これぞ至上の悦楽……!」

四月は50

とか弩Sな発言をしています。
さすがえみりんやでぇ……!

ちなみに、順番を代わって欲しいと頼まれて、
ぷちおこでかをりを批判した三池くんは、
公生の演奏の余韻で満たされるステージで、
自分も公生のように「身心を捧げて燃焼したい」
と、必死に渾身の演奏をしました。

ステージを終えた公生と会話する椿は、
なにやら自分の感情の変化に微妙な揺れを感じたようですね。

公生が自身のトラウマから踏み出し、変わったことで、
椿の中での公生もまた変わって、
だからこそ、彼女もまた
自分の心に揺れを与えらえたということでしょうか。

これが椿の恋心を自覚する契機になりそうですな。

紘子さんは子供連れで熟女先生とお茶して、
公生についてお話していましたが、

それによると、
公生が母を失ったのは、
意味があるという意味で、必要な事だったかもしれない。
という酷なモノでした。

表現者。アーティスト。

そういう人種には、感情の揺れとなる経験があった方が、
後に味や深みのあるその道のモノになる、
という傾向は然としてあり、だからこそ、
公生もそういう道程にあるということなのでしょう。

これは、そういう道に生きる者の“業”なのですよね。

よくある話。古典的。
誰かさんは「陳腐」というかもしれない。

けれど、そういう生を生き、表現するこで向き合う者達には、
過酷であり、辛い道に他ならない。

「鬼の通る道だ」

紘子さんが言う、哀しみ成長させるのが、公生に必要ならば、
彼は失って進むのかもしれない、

という言葉に重なる、かをりの入院姿。

これは何を象徴するのか。

ていうか、かをちゃん、やっぱりそうなのか。

そうなのか。

どうなのか。

感涙の余韻を残しつつ、
ラストは不穏なフラグが着々と積み上げられている様子で、
心配な気持ちでいっぱいです。

創作的に見ると、
積み上げたフラグに対しての公生の乗り越えが物語の結末にも感じますが、
しかし、このフラグをぶっとばして、
世界を彩付けるようなカラフルで幸せなラストも望んでいる自分が居て。

さてさて、一体どうなることやら。

この回の感動して涙をながした経験だけでも、
『四月は君の嘘』を読み始めて、
アニメを視始めて、視ていてよかったと思えるのですが。

けれど、結末の付け方いかんで、
最終回の感想味がどういうモノになるかわからなくて、
不安で、また楽しみで、そしてまた怖くて、期待が高まって。

けれどエンディングテーマをよく聴くと、

「残されたモノ何度も確かめるよ」

とあって、
これ誰の事ぉぉぉおおおおおおっおおおおいいいいっ!!!

ってなりますね。

ともあれ、収集がつかなくなりそうなくらい先が気になる
来月の君嘘原作なんですが、
取り敢えず、今回の感想はこの位で。

読まれた方の不安をも無駄に掻き立てているとしたら、
それは成功です。
来月の月刊マガジン、是非買いましょう(ダイマ

それは鬼の通る道なのか、否か。

あと、ニコ生の君嘘三夜一挙放送が楽しかったです。
君だよ、君なんだよ!(黄身)
の弾幕がもう、本編とは別腹で笑わせて頂きました。

四月はニコb a

ではでは、
次回の君嘘の感想でまた。


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テーマ: 四月は君の嘘

ジャンル: アニメ・コミック

[edit]

「いつも訪問感謝です^^ありがとうございます~!」 


先日から気になっていたのですが、
当ブログの訪問者数が
カウンターでも5000を超えました!

やっとですが、
ともあれ、5000人の方にじゅーしーの書いたモノを
読んで頂けたことに感謝感激の念でいっぱいです。

このブログを始めた意義もあろうというモノです。
皆々さま、いつも本当にありがとうございます^^

何度でも言いたくなります。
ありがとうございます~~~ッ!

という訳で今回は、
5000PV達成の記念イラストを描き描きしたので、
こちらに張っておきますね。

訪問感謝!

このキャラは今季放送のアニメ、
「艦隊これくしょん」
のキャラ、
駆逐艦の響。

その後期バージョンのヴェールヌイちゃんです。
彼女は過去、大戦時の賠償艦としてロシアに渡った艦なのですよね。

それで響からヴェールヌイに改名されているんですね。
ちなみにヴェールヌイはロシア語で「信頼できる」という意味だそうです。

じゅーしーの書く文章も信頼していいのよ←

ともあれ、当ブログも小目標にしている
記事数100までもうすぐですし、
今度は10000PVを目指して
地道に記事を更新していく所存であります。

皆々さま、どうぞ今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m


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テーマ: 日記

ジャンル: 日記

[edit]

「『四月は君の嘘』第12話。成長していく公生が見た水底の光」 


始まりましたね!
『四月は君の嘘』2クール目!

夏休み。
公生はかをりと出場するガラコンの練習を続けている。

その演奏の音がする中で、
椿が退屈そうに補習を受けています。

夏の光と風が指す音楽室。
二人の時間。

けれどかをりは公生の演奏に駄目出しです。
もう中身の入ったペットボトルをぶっつけています。

かをりは公生が「愛の悲しみ」を弾くのを嫌がっているのを
演奏から感じ取っていたんですね。

何故、公生がこの曲を弾くのを嫌がるのか。

というよりも、かをりは何故この曲を課題にするこにしたのか?

実はここにも「四月は君の嘘」の「嘘」があるように
感じてなりません。

かをりには本当に解っていなかったのでしょうか?

一面において、
それもそうかもしれません。
かをりは公生が音楽から離れたことを知っていても、
その原因(母のことや、それに起因して音が聴こえない事)
をどうやら公生自身の口から聴くまで知らなかったようですから。

ですから、どうにも作為的に公生のトラウマを引っ張り出して、
かをりは彼をそれと向き合わせている様にみえますが、
というよりも、
有馬宅で見た楽譜が、使い込まれていたことから、
公生にとって思い出深い曲を単純にチョイスしただけ、
とも考えられます。

けれど、そこがこの「嘘」を表題にも入れる作品の
引っ掛けというか、
ミスリードさせたい所のひとつなのかもしれません、
このシーンは。

深読みすると、
かをりは「愛の悲しみ」の楽譜が使い込まれていたことから、
そこに公生の母の影があることと、
彼のトラウマのひとつであることを見抜き、
あえてそれと公生を向き合わせ、乗り越えさせるべく
今回の公生が伴奏をする演奏課題として選んだのではないか。

そしてかをりは、それをおくびにも出さずに、
何故君は嫌がるのか、と白を切っていた。

それが「嘘」のひとつではないのかと、とーしろさんは考えます。

アバン終了。
OPテーマ。

四月は45

新OPテーマ曲、来ましたね!!
コアラモードさんの「七色シンフォニー」

「光るなら」が自分的に滅茶苦茶に良曲だっただけに、
歌が変わるのには抵抗がありましたが、
しかしこの曲も良いです!!

詞が物語後半戦をよく表わしているように思います。

しかし、天に昇るシャボン玉がはじけて混ざるのは、
どういうメタファーなのか。

下手したらかをりへの、かをりとの想いは残滓として公生の内で
これから響き合っていく、という表現に取れます。

かをちゃん、一体どうなるのぉぉぉおおおおッ!!!

ちなみに原作は来月発売の月刊マガジンで最終回です。

今月の話を読んだ感じじゃあ、
もうね。これは、十中八九あれですよね、とか思う。

ああああああっまじか!!!?

でもどんな結末でも、とーしろさんは君嘘を愛し続けますがね!

気になる方は月マガをお手に取ってみてください。

ところで、OPといえば、
タイトルなんですが、
とーしろさん随分と気付くのが遅くなってしまいましたが、
この作品、小タイトルがあるんですよね、英文の。

四月は45 a

原作コミックスにも表紙にちゃんと書いてあるのに、
君嘘をと出逢って3か月、今日まで気付いていなかったです。

また、色んな方の君嘘関連ブログでも、
そのことに関する記述をとんとみかけなかったので、
これを機会とその英小題を載せておきます。

   ⇓   ⇓   ⇓

I met the girl under full-bloomed cherry blossoms
and my fate has begun to change

私は満開の桜の木の下で女の子に会いました、
そして、私の運命は変わり始めました

という内容なんですね。
なるほどなー。
そのひとことに尽きます。

で、公生は自宅で独り「愛の悲しみ」と向き合って、
自分の気持ちを確認します。

いや、最初から知っていた事でもあるのでしょうけれどね。

「(この曲は)母さんを思い出しちゃうからだよ」

「かをりの為に弾こう」という、
自身のこころによってピアノを弾くことに踏み出した、前回のコンクールの演奏。

それは公生の中の母の面影が微笑むくらいには、
自分の殻を破れた成長だった。

けれど、それでも、彼の心の内での母の存在の大きさと重み、
暗さといったモノは、未だ払拭されきっていないということなのでしょう。

だから、公生は「愛の悲しみ」を弾くのに及び腰だし、
母が自分をどう思っていたかで悩んでしまう。

自分がどう在って、どう進むべきかを決め、定めて、進む。
それが出来ずに、自分の内と小さな世界でのことで煩悶とする。

ありふれた、小さな、とーしろさんはくだらないとは言わないけれど、
幼く未熟な頃の情動だなあ、と哀れな気持ちになります。

がんばれ、公生。
そして思春期の視聴者諸兄。

紘子さんも公生に諭して、励まして、導いてやっていますよね。

「だったら弾こうよ。
迷いがあるなら、びしっとピアノ弾いて、
早希の声を聞こうよ」

進むために必要なことは、
悩んでいる事じゃないんですよね。

しゃんと背筋伸ばして、びっと決めて、しっかり踏みしめて行こうぜ、
ですよ。

おっと、お説教臭いですね。スミマセン。

けれど、公生にとっては、
母との別離のためにも、
この『向き合い』は、避けては通れない事。
いつまでも揺り籠で、たゆたい微睡むような
幼い悩みに捉われてばかりはいられないから、人は。

公生も。

「お別れするために」

四月は45 b a

練習の帰り道。

公生はかをりと星空を見る。

四月は46 b a

これで椿、渡、かをりと三者三様に公生にとっての
身近で大切な人達との一緒に見る星空が表れた訳で。

この感想記事で、
それぞれ毎回の夜空の画像を貼って来たとーしろさんの作業も、
ここでようやく意味を持ちました。

この夜空を一緒に見る、というのは、
身近な人々と見たそれと、
特別な存在であるかをりと見る時にどんな気分に僕はなるんだろう、
という公生の気持ちの振れと、
かをりとの繋がりを表わしているのでしょうかね。

その一連の、かをりと見る夜空までの変遷を、
とーしろさんは追って来ていた訳です。てへ。

しかし、この「キラキラ星」を歌いながら夜道を行くの、
コント的に言うなら、

「じゃぁかぁしいわッ何時だと思っとるんじゃ!!」
というおっちゃんの怒鳴り声が降り注ぎ、

「あー、そこの二人乗り、止まりなさい」
というお巡りさんの声が掛けられそうですw

今週の椿ちゃん。

四月は47 b a

おっふ……。

柏木さん、マニアック…。でも素足で横座り婀娜があるな。

四月は48 b a

音が聴こえなくなった音への解釈を、紘子さんが語っていますね。

つまりは苦境に立たされた天才が、
自分のそれまでの殻を破って、
さらにピアニストとして開花する為の壁であり、
乗り越えの為の“ギフト”。

それが公生が音が聴こえなくなったことの、
理由付けなのかもしれません。

もっとも、病理的には条件顕現的な障害で、
他者にはきっと打つ手がない、
自身によってでしか改善を得られない奇病ですから、
それは障害に肯定的な理由付けをして、
前に進むことを促す人だからこそ出る言葉です。

こういう機微を作者は理解したうえで描いているのだろうから、
新川直司ぱない、ですね。

「もしかしたら、昏い海の底にも、光は指すのかもしれない」

公生が自身の解釈で糸口を見出したのは、
彼自身が四月から変わってきている象徴でもあるのでしょうか。

んで、ガラコン当日。

かをりの存在に湧く会場ですが、
おいおい、井川さん、何をやっているんですか。
妖しい人過ぎますよ。

これ、熟女先生に声を掛けられた時の驚きっぷりが、
原作の方が面白いのですよね。⇓

CIMG1936.jpg

しかも絵見を指して
「ツンデレ?」
がカットされている!!うおおっ血涙

えみりんツンデレ公式設定が!なんてこったい!!

かをりが来ないのですね。
どうしたものか。

紘子さんは会場運営側に頼み込んで、
かをりの演奏順を後にしてもらうように手を回しますが、
しかし無理があるようで。

今回のガラコンのトリを務める三池くんにもお願いしますが、
「主役は自分だ」と断られ。

彼は自分がメインの筈のコンサートで、
宮園かをりの話題で持ちきりの事がお気に召していなかったのもあり。

ついつい、かをりへの批判の言葉が出てしまいます。

けれど、公生にとっては、
かをりと、
ひいてはかをりが示した演奏者の心が聴き手に届くという、
譜面の外でのリアルを否定した三池くんの言葉に、
静かに怒りを燃やす。

そして、
「今日の主役の座は、僕らが貰います」
と見栄切っちゃいます。

おおーっ公生。

そして公生は順番を守って、
かをりが居ないままに一人で舞台に立つ。

どうなるガラコン!?
以下次回。

しかしエンディング曲の絵が、
「黄昏に沈む」みたいで嫌なフラグ立ちまくりでもう。

これは来月の原作最終回、
かをりとハッピーエンド以外をいい加減に覚悟した方がよいのでしょうか、
という気にさせられます。

でもでも、カラフルに彩付く作品でビターな結末って、
えー、それありですか?どうなの、もう。

という、不安との堂々巡りで、この作品のラストが気になりすぎます!

ともあれ、アニメはOPにも登場した様に、
新キャラの凪ちゃんが出ますし、
2月には書き下ろしコミック付きの円盤も出ますし、
君嘘盛りあがっていこう!!ですよー!

ではでは、
長くなりましたが、今回はここらで。

「アゲイン」

  ――――――――――――――――――――――――


「色付く世界の青春音楽アニメ。『四月は君の嘘』第1話視聴」

「『四月は君の嘘』第3話視聴感想。詩的でセンシティブで好きな作品です」

「公生とかをりの激情の共演に感動!!『四月は君の嘘』第4話視聴感想」

「ライバルピアニストいよいよ登場!!『四月は君の嘘』第6話感想」

「旅の準備は掌合わせ。コンクールが始まる。『四月は君の嘘』第7話感想」

「公生へと叩きつける演奏。武士と絵見の想い。『四月は君の嘘』第8話感想」

「公生、影との闘い。『四月は君の嘘』第9話感想。」

「「君の為に弾こう」四月は君の嘘第10話『君といた景色』視聴感想」

「かをりの容体が心配過ぎる(焦)『四月は君の嘘』第11話視聴感想」




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[edit]

「『四月は君の嘘』ニコ生一挙放送、本日です!」 


というあれで、
時間が差し迫っておりますので、手短に、
さくっと参りましょう。

もう少し早く知っていれば、前日には記事を書いていたのですが、
丁度今日の昼間に月マガを読んで知ったのです。

『四月は君の嘘』がニコニコ生放送で、
1クール目、1話~11話の振り返り一挙放送がします。


放送情報ページ⇒http://live.nicovideo.jp/gate/lv204112261

今日、1月6日が 1話~4話

明日、7日が 5話~8話

8日木曜日(2クール目12話放送日)に、9話~11話

の振り返り放送がします。

上記ページより、関連付けて3日の放送のタイムシフト予約が出来ます。
まだ君嘘をしっかり視ていないけれど、
どんな作品か気になっていた訪問者のあなたは、
これを幸いと視聴してみてください!

悪い思いはさせませんよ。

否、きっとあなたもカラフルに色付くこと請け合いです!

四月は22


ちなみに、1月8日の11話放送の後には、
君嘘の声優、【出演:花江夏樹・種田梨沙・佐倉綾音・逢坂良太】
によるトーク番組が放送されます。

この番組には2クール目に登場する新キャラの
藍里凪役の茅野愛衣さんも登場するようです!

これは必見ですね!

ていうか年始あやねる!うおおおおおっ見逃せん!タイムシフトォォォ!!

【出演:花江夏樹・種田梨沙・佐倉綾音・逢坂良太】
TVアニメ「四月は君の嘘」2クール目もよろしくお願いします特番

http://live.nicovideo.jp/watch/lv203688115

みなさま、急いで要ちぇき!!

ではでは、
君嘘2クールも楽しみなじゅーしーでした。



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「本年もよろしくお願い致します!」 


ブログの記事の書き始めは2日になりましたが、
新年あけましておめでとうございます。

とーしろさんも師走の用事攻勢をからくも乗り切り(おおげさな)
無事に新年を迎えることが出来ました。

ハッピーニューイヤー!ヤー!ヤーハーッ!!

という謎のノリはともかく、
毎年恒例になって来ている年賀絵を今年もPixivにアップしました。

今回はブログを始めたという事もあり、
当ブログにも貼っておきます。

2015新年

毎年抱負というか、決意をしたためております。
誰に約束するわけでもなく、
ただ自分の心に留め置くための意志の表れとしての
ネットでのアップです。
なので、あまりお気になさらず。

ちなみに

『漸進継続』

の『漸進』は
自分が進歩していく過程を歩んでいく、
という意味で、
その意志の目指すところは当ブログにも掲げている

小説商業出版デヴュー

です!!

今年もその目的に向かって邁進したく思います。

ちなみにこのイラストの黒髪ロングのお姉さんは
ブクログ・pubooにて配信中の、
とーしろさんの書いている小説の
『舞緋蓮』シリーズの主人公さんです。


  ――――――――――――――――

ついでに年末の年越し蕎麦。

CIMG1673.jpg

紅白が始まる前に夕食として頂いてしまいました。


こちらは新年の恒例の縁起物。

CIMG1676.jpg

地元加賀の銘菓『福梅』です。

平たく言うと紅白もなかですが、
表面にざら砂糖がまぶしてあって、こしあんで美味しいです。

金沢は和菓子を季節の折に頂くのが好ましいと思っている
とーしろさんです。

ではでは、綺麗にまとまったところで、
短くではありますが、年始の御挨拶の記事でした。

改めまして、今年もよろしくお願い致します^^


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