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「物語シリーズアニメ10周年おめでとうございます!物語フェス参加記録~♪」 


物語シリーズといえば、
『化物語』から始まる
小説家、西尾維新先生による長期シリーズとして有名ですよね。
シャフトによってアニメ化され、
0年代以降の10代にも認知度も人気も高いことと思います。

そのアニメ物語シリーズが、
最初のシリーズの放送から今年の『続・終物語』までで
10周年を迎えたわけで、
この度、それを祝したアニバーサリーフェスが催されました。

自分も参加したいと思わされ、
今回は劇場でのライブビューイング観覧も出来るということで、
先行予約⇒一般販売ですべりこみ、なんとか
5月11日に物語フェスを観に行けることとなりました。

では、前置きはここらで、
ここからはその物語フェスの内容と感想を
ちまちま書いて行こうと思います。

戯言だけどね。
青春に、ブログ読みはつきものだ。

ではでは~。


今回のフェスは、一体どういう趣向で組まれているのか?




というのは当然の疑問で、
自分はそれほどアニメイベントに参加したことはないのですが、
よくあるのは
作品や製作に関する声優さんたちのトークや、朗読、
歌や、映像による要所、名シーンの振り返りなのかな?
という印象を受けます。

しかし、このフェスはまず
阿良々木くん役の神谷浩史さん + 忍役の坂本真綾さんによる
台本による掛け合いから始まり、
実際の本ステージある会場でのイベントについて
物語シリーズ定番のおしゃべりをして、
『じゃあ、このイベントはどういう趣向なの?』
とキャラで追及していくスタイルで始まりました。

ついで、
阿良々木くん + ガハラさん
忍 + 斧乃木ちゃん
によって、
彼女たちの初期のキャラのようなセリフでの
おしゃべりが繰り広げられます。
ガハラさんは初期の性格キツクて攻撃的な話し方だし、
斧乃木ちゃんはキメ顔セリフを繰り返すし。

これにより、『初心に帰る』
が強調され、
この後に台本を読んで演じられる各キャラも、
物語シリーズ登場初期の性格が強くでていました。

『初心に帰る』


このフレーズが、
続・終物語まで物語が終わった物語シリーズに対して、
どういう意味を持たせるのか。
このフェスのテーマのようなモノをにわかに感じながら、
しかしここから怒涛の曲の熱唱に切り替わって行きます。

化物語以来(間違っていたらすみません)の
火憐と月火の予告篇クイズのあと、
まず歌われたのは
戦場ヶ原ひたぎ(斉藤千和さん)による
化物語始まりの歌。
『staple stable』

おおう、この作品を視始めた頃のことや
作品を見て受けた衝撃などが甦る思いですね。
原作よりもアニメに先に触れたので、
ホッチキスで綴じたり、
「戦争をしましょう」
は鮮烈でした。

斉藤千和さんも髪型も衣装も、そして歌声もステキです(*´▽`*)
あと、あれ?
これ自分、令和になって最初に聴いたライヴ歌唱がこれでは……!

胸に刻もう。
斉藤・令和・ひたぎ……と。

続いて、
八九寺真宵(加藤英美里さん)

すみません、複数曲歌っていた方は、
どの歌がどういう順番だったかうろ覚えです。
恐らく、順番から言ってまよいマイマイの
『帰り道』だと思います。

この衣装が、ピンクでフリフリでとてもキュートでした。
後からツイッタで知ったのですが、
これは真宵のリュックサックをモチーフにデザインされた
衣装だったそうです。
なるほど~^^
情報元の方、ありがとうございます~。

お次は
神原駿河(沢城みゆきさん)
しかし、沢城さんはご都合で不参加のようで、
曲に合わせて
レイ二ィデビル3匹がダンスパフォーマンス
していました。
これはこれで面白い。

そして、次は花澤香菜さんの撫子がくるかと思っていたら、

阿良々木火憐(喜多村英梨さん)による
『marshmallow justice』
でした。

個人的にこの曲は作品中かなりあがる曲で好きなので、
キタエリさんの歌う姿が見られて良かったです!


キャラパート⇒ライヴパート⇒キャラパート




さて、また声優さんが出てきてのキャラのおしゃべりです。

どうやら、この交互の入れ替わりで進行していくようです。

ガハラさん + 神原(電話トーク)
阿良々木くん + 老倉
忍 + 真宵 + 斧乃木ちゃん のロリ三人衆。
貝木 + ガハラさん

このトーク、老倉が「オイラー」と言われて
即オチしたりとチョロさを見せたり、

ロリ三人が戯言シリーズの闇口崩子ちゃんを話題に出して、
ある種私たちのご先祖的な存在ですから、
と言っていました。

受け継がれるロリの系譜……w

他に、貝木とガハラさんのトークで
実際にはそんなことはなかったニックネームで
「貝兄ちゃん」「ひたっぴー」と
おしゃべりしたりしたのがハイライトでした。

貝木の
「あっさり出来る覚悟だからこそ、
あっさり撤回されそうだと不安になる」
というのが中々考えさせられました。
西尾節ですね~^^

そして、少しずつこのフェスのテーマが会話に登ります。

『ゴールではなく、
スタートこそがドレスコード』

薄々皆さんも感じていたと思いますが、
このフェスは西尾先生らしい
謎解き形式で進行しているようで、
これはそのヒントというか、伏線というか。
さてさて、しかしまだまだ盛りあがって行きますよ!


歌パート2⇒そしてまだまだ行くぞ!




掛け合いに続いての、歌パート2です。

次は

斧乃木余接(早見沙織さん)
『オレンジミント』

特徴的なテンポの歌が、
早見さんによって歌われて、
早見さんのアーティスト活動を知りながら、
まだライブやCD未経験の身としては、
これが初見で得した気分です。

次は
真宵ちゃんの2曲目。
タイトルはしっかり憶えていません。
あしからず。

続いて、
羽川翼(堀江由衣さん)。
しかし、イベント通して2曲歌われていましたが、
どちらが先だったかはっきり覚えていません。
しかし、可愛らしい衣装で、
早見さん、堀江さん、そして後で出てくる花澤さんあたりが
オーディンスの歓声の大きさが目立ちました。

スクリーンの向こうだけではなく、
実際に自分のいる劇場でも歓声と拍手が多かったです。

さすがほっちゃん!^^

そして、
老倉育(井上麻里奈さん)

すみません、こちらも2曲歌われていて、
どちらが先だったかうろ覚えです。
しっかりメモしなかった自分の不徳の致すところです。
井上さんも老倉らしい
どこかピリピリした雰囲気の歌声で見事に歌われていて、
素晴らしかったです^^

次が、
来ました、扇ちゃんです。
忍野扇(水橋かおりさん)

こちらも2曲で以前同(伏礼)

しかし、水橋さんは歌声が扇ちゃんらしい
どこか平坦がすぎる雰囲気で歌われていて、
その分熱量に劣る感はあったのですが、
しかしゴスとロックが共存した、黒と赤
(闇と真っ赤な偽物、というモチーフでしょうかね)
の衣装がとても輝いてたし、
なにより歌声の抑制の分、
振り付けが他の方々よりもよく動いて、
それもどこか扇ちゃんの芝居がかった感じも出ていて
好印象でした。

さて、そうして花澤さんの出番。

ですが、これは憶えています。

千石撫子(花澤香菜さん)
泣く子も萌える超キュートソング、
『恋愛サーキュレーション』
が来るかと思っていたら、

ヘビィな方でした。
蛇だけに。

しかも、あの歌詞で蛇神撫子のように
ふふふふ、とか笑われて……
いや、意図された通りにビビりました。

これは、一部のコアなざーさんファンに大盛況でしょうね(多分)


間に予告篇クイズを挟んでの、
歌パートでのライヴ曲を紹介。

この予告編クイズで、
『物語シリーズで一番テーマソングを歌ったのは誰でしょう?』
とあったのですが、火憐は月火ちゃん!
とヨイショしていたのに続き、次は月火の番です。

(ちなみに、一番多く歌っているのはガハラさんで、
5曲だそうです。
10年なので、2年に1曲歌っている計算だそうです)


阿良々木月火(井口裕香さん)
白金ディスコ

しかしこの曲、昔からずっと思っていて、
きっと誰かも言っていることだろうけれど、
ジョジョ好きの西尾先生的に、
承太郎のスタープラチナからちょっと引っ張っている気持ちも
あるのかな~とか思う。
まあ、先生が曲名を決める訳ではないでしょうけれどね。

で、井口さん。
振袖サイズの袖の長い着物姿で、
首回りが大きく開いていてセクシーでした。

ダンサーの皆さんも和服というコンセプト美。
そして、バックに3Dの阿良々木くんが
ディスコ調で踊るという演出が笑えた。

(そういえば、曲ごとに背景の演出も違っていたのですが、
中にはこの3Dキャラのモノが他にもありました)

今度はほっちゃんの2曲目。

そして、香菜さんの恋愛サーキュレーション。

この2曲の会場の盛りあがりよw

恋愛サーキュレーション
では曲中にシャボン玉が舞う演出が。
キュート&メルヘン!

老倉2曲目。
扇ちゃん2曲目。
ガハラさん2曲目。

既にお気づきでしょうけれど、
歌われているのは
OPテーマばかり。

さて、交互に進んでいたキャラパートは
まとめに入りそうです。


このフェスのテーマを物語ろう。




今回のフェスを計画、実行したと目される
羽川さんの登場で、
その真の意図が明かされます。

阿良々木くんもいつものように、
少しずつ分かってきたようで、
その答え合せがされます。

(※正確な文章ではないですが)

初心に帰るというのは、
昔に戻るというのとは違う。

スタートラインに戻るのは、
またスタートを切るため。

スタートラインに逆戻りしたら、
また始めればいい。

そして、
始めよう、新しい物語を。

と、出演キャスト総出で曲を歌い、
(自分はちょっとどの曲か分かりませんでした。
穴だらけで申し訳ない!)


〆は
『君の知らない物語』
歌:supercell


こうして、『続・終物語』において
高校を卒業し、青春が終わったかのように見えた
本作、物語シリーズは、
終わりは新しい始まりだよ、
とまだ見ぬ『君の知らない物語』へと
新たに始まり、続いていく予感をファン皆に届けて
終演となったのでした。


余韻に思うこと……。




自分なりにこのフェスについて思うのが、
何よりも西尾先生仕立て
(実際に脚本を書かれたのかは定かではないですが、
原案、構成くらいはしていそうです)
の物語仕立ての内容から、
いつも西尾先生の小説を読むように、
物語に触れるように捉えられる時間だということでした。

物語シリーズの10周年イベントそのものが
物語であるとして、
このフェスのテーマを考えるわけです。

それは、
これまで作品を愛してくれた多くのファンへの感謝とともに、
終わりを迎えて、そして新たに始まっていく、
その儀式のような面もあったかのように思えますね。

さながら、10年という重みと責任を、
重し蟹のようにずるすることなく背負って、
また新しいスタートを始めるための儀式のような。
(ちょっと格好つけてますね(汗))

ともあれ、
いやあ、満足いくイベントでした。
3時間でしたが、あまり長く感じませんでした。

個人的に、
映画館は長時間いるのがキツイ人だったのですが、
それでも意を決して久しぶりに劇場に足を運んだのですが、
参加して良かったと思います。

今回、このイベントを開催してくれた皆さま、
そして、自分同様、物語シリーズを愛し、支えてきた皆さま、

そしてなにより、
10年以上に渡り物語シリーズを書き続けて、
世に生み出してくださった西尾維新先生に、
大いなる感謝を述べたいと思います。

皆さま、充実した時間を体験させてくださり、
大変ありがとうございました~!(∩´∀`)∩ワーイ

ではでは、またこういう機会がある時を願って、
自分の出来ることを地道にやっていきましょうかね。



p.s
ドレスコードが『初心』
という言葉の、

コードとは『和音』

という羽川さんの謎解きについての、
自分なりの解釈を一応。

ドレスコードは催しの場で統一する装いのことで、
コードが『和音』で、
和する音、
つまり歌われた全ての曲(エンド曲以外)は
全て『始まりを告げる歌=OPテーマソング』だった。

このことから、
高校卒業という一つの終わりの局面に到達した
本作、物語シリーズを、
また新しく『始まりを告げる』ために

初期のキャラ性、
(全編みると、中には頑なにそれに抗っているキャラもいました。
あまのじゃくというか、そのキャラらしい背景や信念というか)
ライヴ曲は全てOPテーマ曲、
という風に装いを統一した。

それが『初心』のドレスコードの真意ではないかと。

つまり、
このイベントのテーマは先にも述べたように、
物語シリーズの新しい始まりの儀式としての
催しであった、と思えます。



さて、では
無事にパンフレット豪華版をゲットできたので、
付属のあとがたりを聴いてみましょうか。

物語を、全て聴くまでイベントは終わらない。

「では、息災と、友愛と、再会を」






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テーマ: 〈物語〉シリーズ

ジャンル: アニメ・コミック

[edit]

「四月の趣味読書感想まとめ~つい、だから僕は…って気にしすぎて混物でレジリエンスをクラマーに鍛えてもらうガンダム~」 



令和元年、おめでとうございます。
元号が変わり、新しい時代が始まりましたね。
とーしろさんも気分を新たに引き締めて、
もそもそっと書きモノ、読み物の活動をしていきたいと思います。

では、今月も前月の趣味読書感想まとめ、参りましょう!

四月に読んだ趣味本。

 つい、「気にしすぎ」 てしまう人へ 水島広子
 だから僕は… ガンダムへの道 富野由悠季
 レジリエンスの鍛え方 久世浩司
 混物語 西尾維新
 さよなら私のクラマー 7巻 新川直司

では、行ってみましょう~♪


つい、「気にしすぎ」 てしまう人へ 水島広子



 誰でもあるような、
他人の言動にイライラ、
比較して落ち込んでしまう、
先のことを考えて不安になる……
等の心のモヤモヤの対処法を紹介した本。

 ポジティブに考えることが推奨されていた時代もあったが、
著者は気にしすぎないで楽になる考え方のテクニックを紹介している。
 例えば他者の言動は、
ショック、衝撃を受けているということで、
この現実をまず認識し、
今に意識を持つことで自然とその衝撃は和らいでいく、
というテクニック。

 他にも様々あるがこれらは、
今に集中するマインドフルネスの考え方、
相手の言動を彼らの心の課題として受け流す
寛恕のアドラー心理学の考え方、
自身の怒りの理由とその付き合い方の
アンガーマネジメントの考え方からきていると思われ、
それらが平易な表現で誰にでも理解できるテクニックとして書かれている。

 気にしすぎないように出来る方法が専門的な解説ではなく、
読みやすく紹介されているので、気楽に読める。
 様々なケースについての対処法が書かれているので、
自分に合ったモノを試してみるのにも良いと思います。



だから僕は… ガンダムへの道 富野由悠季




 機動戦士ガンダム放送40周年に合わせて再読。
 ガンダム製作と映画公開頃までの自伝、履歴であり、
ガンダム単体の製作にまつわる秘話の本ではない。

 富野さんの様々なアニメとの携わり方、経験によって、
社会人として地元を捨てて15年以上の苦闘の末に
ガンダムという出世作を生み出した、
その過程と、経験した様々な事柄が記されている。

 最初は映画製作指向であり、アニメは成り行きで参加し、
低俗なモノという考え方だった富野さん。
 しかし、地元小田原に対してのコンプレックスから、
二度と帰らず一本立ちをするために、
喰っていく為に製作進行や、
割りの良い稼ぎになるコンテを手掛けていった。
 それが女絡みで手塚プロから転職し、出戻りをして再出発。
 次第、様々なアニメーターと作品に触れ、
アニメの面白さも感じていき、
監督作品を任されるようにもなる。
しかしそれもすぐにヒット作を生み出せた訳ではなく、
思考錯誤の数本を経験することになる。

 手塚先生の原作である 『トリトン』 において、
アニメ作品の定番から逸れた、
深いバックボーンの構築という方法論を経て、
それがやがてガンダムへと繋がっていたことも語られている。
 ガンダムのようなリアル路線は、
その後アニメ作品のスタンダードとなったと思われる意味でも、
富野さんの行った作品の構築の挑戦は、
そのものアニメを変えたと言える。

 本著序盤は、ガンダム劇場版の公開イベントにおいて、
『アニメ新世紀宣言』 
がされた事柄についても述べられているが、
今にして考えるとまさしくな出来事であったと言える。

 少年期と故郷へのコンプレックスから自立を強く心に抱き、
手塚先生の作品を汚していると自覚をしても、
女絡みで仕事をして葛藤しようとも、出戻りで土下座しようとも、
ただ自分の力で喰っていくために、
自分にもそれだけの力がるという意地ともいえる気持ちで、
我武者羅に仕事と格闘した姿があり、
アニメに対しての考え方の変化とその変遷、
アニメ制作者としての成長の過程も描かれる。
 その様々な経験と格闘が、富野さんの地力となり、
やがてガンダムを生み出したことが窺える。

 あとがきで、何故ここまで仕事を過剰にし続けてこられたのか? 
という自身の疑問について、
モノ作りとは歩くことと、
その里程標を築くことに近いということが語られる。

 里程標……自分が辿った道程の証であるとも言える。

 同時に、コンプレックスまみれの子供だった自分が、
その人生で何が出来たのか? を刻みこみ、
証明していく行為であると言える。
 ここに、躊躇いや意地、不勉強で
悔いをのこすようなことは、誰だってしたくない。
 だから富野さんは……この言葉にあるように、
命ある限り悔いのないように自分に出来ることを
していこうとしており、
飽くことなく仕事を続けているのか、と思わされた。
 そんな富野さんだから、
今後も自分たちに何らかの歩んだ証を見せてくれるだろうと予感させた。

 ガンダム40周年。
 御代今年で78歳。
 神と呼ばれた男の、一人立ちの苦闘が結んだ伝説。
 まだまだ新しい創造を続けて行く気配は、
老いて益々健在である。
この戦う姿に、若きも中年も続け! である。


レジリエンスの鍛え方 久世浩司



 超一流企業で様々なビジネスマンと接してきて、
自身の経験も踏まえ、学歴以上に精神的なしなやかさ、
柔軟性、回復の速さが重要であることを悟った著者が、
様々な心理学者などとの交流と学びを経て打ち出す 
『レジリエンス』 の概要とその実践訓練の解説本。

 人が精神的なダメージを受ける失敗に関しての考え方から始まり、
ネガティブ感情から脱する習慣的な4つの手法、
自らを追い込む思い込みの変え方や、
成功に向かって行動する様々な自己効力感の作り方、
強味の見つけ方、心の支えとなる存在を持つことの大切さ、
感謝の効力、痛みを負った経験の活かし方など、
7つのレジリエンスの鍛え方を紹介。

 強味の見つけ方は、米大学の心理学博士たちが構築した、
質問に答えることで24の強味が分かるサイト 
『VIA―IS』 などを紹介し、
実際に学術的に自分の強味を知る手法が紹介されています。
自分も行いましたが、成程というサイトです。
自分の強みを知ることは何かの際に支えになると思えるので、
皆さんも興味があれば一読し、試してみると良いかもです。


混物語 西尾維新




 劇場版 『傷物語』 三部作の来場者特典として描き下ろされた、
西尾作品と物語シリーズのクロスオーバー作品集。
 女性陣で占められていると思いきや、
追加で描き下ろして二篇、男性キャラの短編もあります。
 新規で三篇描き下ろしアリ。
 全体的に、暦物語に似た謎解き形式の短編で、
異世界 (他作品) の住人達にまつわる謎を解決して、
穏便に彼女たちを助けて帰すスタイルで、
メタ的にそういうセリフもあるのが物語シリーズらしい面白さ。

 個人的に潤さんは相変わらずだし、
黒猫さんは圧巻の長台詞で伊織ちゃんが見られたのが嬉しいし、
否定姫が意外に面白かった。
 あと、自分はこれまで真心は男の子だと思っていたが……
女子だったのかよ! (笑) 
平成の最後に今頃ですが意外な事実が判明しました。良かった。


コミックス編

さよなら私のクラマー 7巻 新川直司




 才能ある女子フットボーラーが次々出てきて
弱小チームが奮戦している本作だが、今巻は準決勝。
しかし、その前段階の大会では敗れ、
ではこれで優勝するとどうなるのか? 
今何に向かって試合をしているのか? 
がどうも不透明な描かれ方で、
(自分がサッカーにうとく、
大会事情などの背景に無知なせいもあるのですが) 
しばらく気が離れていた作品。

 だが、本巻は読んでみると
天才肌の恩田に勝るとも劣らない才能の
ツインテールのぶりっ子選手によって試合の様相が変わり、
そこからが面白かった。
レジェンド能見コーチが実はポンコツで、
ボンクラ監督と思われていた深津が本性を出してきた。
そして、刈り取る者としてのポテンシャルを秘めていた
初心者さっちゃんの活躍。
 ラストではのんちゃんさっちゃんの親友コンビで
ツインテの悪魔に挑み、
続きが気になる盛りあがりを見せた。

 しかし、どうも凄い選手や味のあるキャラ、
背負ったモノのあるキャラなど次々出てくるが、
誰にフォーカスして応援するかはっきりしない作品でもある。
この作品はそうして、テーマとして何を描きたいのか、
自分のこの状態がどう収束、展開させられるのかを
改めて見守りたいと思った。
もとより新川先生大好きですし。


以上です。
さて、続きを読みたいタイトルがちょっと増えてきましたので、
それも読んでいくことを意識したいですね。
新約とあるとか、ジョジョSBRの続きとかとか。

ただ、ここからしばらくは書きモノの予定も結構あるので、
様子を見ながら、かつ楽しみながら読書をしていきたいですね。

焦らず行きまっしょい~(´∀`*)ウフフ







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