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「自分の気持ちを知る幼馴染の少女。『四月は君の嘘』第14話「足跡」視聴感想 」 


今回はなんといっても、椿のこころ模様を描いているのが、
とても顕著な回でしたね。

アバンでかをりがガラコンに来なかった訳が明かされますが、
学校の音楽室で、かをりに会えるのを待つ公生に、
椿が事情を知って報せに来たら、彼はもう一目散に、
マジでダッシュでかをりの下に向かって行っちゃいますし。

その背中を視る椿ちゃんの表情がもうね、
複雑というか、
何処か痛々しいというか。

椿は友人の柏木との会話でも、
公生のことを『弟みたい』と言ってはいましたが、
どうにも最近の彼女の中での公生という男の子の存在は、
微妙に趣が変わってきているのかと、
この表情はそんな椿のこころの機微を如実に表している
と見受けられます。

もっとも、
これは幼馴染組にかをりというファクターが出現したことで、
否応なく彼ら彼女らに訪れた変化の際たるモノでもあり。

そんな中、椿ちゃんは公生が音楽に戻っていくことを喜ばしく思う反面、
その音楽と、音楽が繋ぐモノ々々に、
どこか疎外感にも似た不満感を抱いて来ていた訳ですし。

椿ちゃんのかをりへの態度が険悪にならないのは、
偏に彼女の朗らかさなのだろうなあ、
と椿ちゃんの評価を改めるじゅーしーであります!

相変わらず前置きが長いカンジですが、
アバンで登場したかをりは、
前回ラストでもその様子が描かれたように、
病室に居たんですね。

公生が病室の扉を開けざま、
思わずリフレインしたのが、
過去自分がよく目にした、病床の母の顔。

入院したというだけで、
どうにも不安と緊張を抑えられず、
また、先だってのガラコンの演奏で、
母との精神的な離別を果たしたばかりで、
こうもその母とだぶる事柄が起きては、
公生にしてみれば、
それはかをりのことだというのもありますが、
血相も変えてしまうというものです。

けれど、話し出すかをりは
心配を掛けまいとするかのように
拍子抜けするほどにいつも通りに元気な口ぶりで。

でもですよ、
この話数の病室でのかをりのシーンは、
色調が少し色褪せているんですよ。
髪の色も、肌の色も薄いし。

しかもかをりだけ。

ちょっと、バッドフラグすぎる!
勘弁してください!もー!

前々からかをりの容体というか、
体調が心配にさせられる描写がされてきましたが、
2クール目はカラフルさが少し褪せるながれでいくんですかね、
もう。

カラフルの権化であるかをりに、なにをするだーッ!!

で、お見舞いに来る椿、渡、公生。

渡がイケボのどやぁ感が強いセリフを連発していますね。

ケーキ屋の娘にケーキのお見舞いに、
入院中の暇つぶしに大量の本と、
気持ちはあるんですが、イケメンなんですが、
今回に限っては、渡のハンサムお見舞いが機能していない……。

というか、
『いちご同盟』って実際にある作品なんですね。

Wikiによると

いちご同盟(いちごどうめい)は
三田誠広の1990年初版の青春長編小説。
1997年に映画化された。
また、1999年にNHK教育テレビにおいて40周年記念番組としてドラマ化された

だそうですね。

内容がかをりの病身とリンクする所があって、
この話は結局ラストで入院している子はどうなるのやら。

君嘘のラストは、それに沿う形のラストなのか、
それとも叛逆としてのこの作品のガジェットなのか。

これも来月のマガジン最終話で描かれるんでしょうか?
気になりますね。

かをちゃん、点滴状態を押し隠して、
公生たちに元気な自分を見せていたのか。
泣けるで!男泣きやで。

かをちゃんも懸命に生きているんですね。

椿ちゃんもまあ、青春の鈍感さと意固地さを発揮して、
懸命にやっておりますね。

柏木さんとぷち口論したり、
良い人の斉藤先輩と祭りデートに行ったりと。

公生は祭りの夜にも、
かをりの病室を訪れて、
問いたいことが胸の内に溢れているのに、
かをりはそれを訊かれまいとするように、
会話の方向を操作した話題選択をするし。

ガラコンの話題で、
表現者としての公生を見い出して、
あえて「愛の悲しみ」を公生に弾かせたかをりに、

この場面で公生は、母の思い出を甦らせて、
そこでやっぱり、病室の母に思い至る。

そして、どうしても、かをりと母とを重ねてしまって。

訊きたいけれど、訊けない。

それで本当に重い病気だったら、自分はどうするのかと。

でも、どうしたって思うのです。

「君は母さんみたいに、いなくならないよね」

あと、「君と弾きたかったな」
と泪するかをりが、

四月は52

もうそんなこと言うなよおおおおっ
元気になって、また共演しようよかをちゃーん!!
。゜:(つд⊂):゜。ウえーン

みたいな。
じゅーしー、もうこの作品に泣かされっぱなしです。

Bパートは椿の幼少期の回想。

いつも公生と一緒に遊びたくて、
いつも誘うけれど、
公生は音楽に懸りきりで、
椿は公生と距離を作る音楽を嫌う傾向にあった。

でも、公生が大切な子だという気持ちに関しては、
全然まったく、距離も隔たりも出来ない子供時代だったんですよね。

彼女の気持ちに関しては、
自分から遠いモノにはならなかったんですね。

それは今も変わらずに。

でも、渡と柏木さんが話していたように、
椿は自分でその感情の正体に関して、
よくよく理解していなかったんですよね。

進路の話をする公生と、
斉藤先輩との一緒の時間で、
またしても公生の話題を出してしまう椿。

これは相手の男から見たら、結構酷いですよね、椿は。

柏木さんにそんな話を相談するんですが、
どうにもにぶちんな椿です。

柏木さんが強硬手段に出ても責められない……。

友人の誘導により、椿は自分の感情について思いを巡らせ、
公生は椿を探して走り、見つけた彼は
幼馴染の女の子といつも通りの時間を過ごす。

月夜の砂浜を、
ドビュッシーの『月の光』を口ずさんで笑いながら歩く二人。

四月は53

すごい雰囲気あって好きです、このシーン。
ええ青春やで……。

んで、椿のキャラソンからの、
公生の進路告白。

椿ちゃん、知らずに涙があふれてきますよ!

四月は54

もう!1話でヒロイン二人とも泣かせるとか!
どんだけ鬼畜シナリオですか!←(半分褒めて半分ぷちおこ

このシーンですが、情感がありまくりで、
じゅーしーも筆が荒ぶります(フンフンフーンッ


(音楽が、また公生を遠くに連れて行く。

このままずっと、当たり前に傍に居ると思ってた男の子。

いつだって、一緒に居たのに。
一緒に居たいのに。
なんで。

ずっと、一緒だったの、……だから。
ずっと、大切に思ってた、……だから。
今も、一緒にいたくて、大切な男の子、……だから。

なんで遠くに行くの?
こんなに、ずっと、……なのに。
こんなに、今も、……なのに。

ずっと傍にいて欲しい男の子。

……なのに。
……なのに。
……………………。



公正のこと、『好き』なのに。)



見たいなこころの声で、
椿は自分の公生に対する想いに気付いたのかなあ、
なんて想像して、
椿ちゃん!!!!

て悶えますね、もう。

切ない。




蛇足ですが、
浜辺のハミングの曲は、原作では
ベートーヴェンの『月光』ですが、
アニメで使用されたのは、よりムーディーな
ドビュッシー『月の光』でした。
これは
『四月は君の嘘』クラシック音楽集・僕と君との音楽帳
にも収録されていて、
おそらく流れ的に次回くらいのあるシーンでも、
使用されるためにチョイスされた曲を、
雰囲気があ合っているから、
この浜辺のシーンでもこの曲にしたのだろうな、と思います。

こちらが⇓ 原作の『月光』



どちらがよいでしょう?
じゅーしーはアニメのセレクトが良いカンジだと思います^^

次回はサブタイトルが『うそつき』
このながれだと誰が嘘を吐くのか。
公生、お前か!?

ともあれ、次回はいよいよくるちゅうの天使!
凪ちゃん登場ですよ!

四月は55

おいちゃん、えみりんの出番がない間は
凪に慰めて貰います(なんじゃそりゃ

ではでは、
君嘘の次回の感想記事で!♪


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テーマ: 四月は君の嘘

ジャンル: アニメ・コミック

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