FC2ブログ
10 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. // 12

「凪登場♪しかし、かをりちゃんが……。『四月は君の嘘』第15話視聴感想」 


今回は少し普段のストーリーの順列に沿って
感想を書いていくスタイルから離れて書きますね。

というのも、今回は1本の話の中で、
象徴的な事柄が3、4つありながら、
本当はどれも同じくらいに物語にとっても、
視聴者にとっても大切な筈なのですが、
どうしても、視聴した印象が偏るからですね。

正直、椿が斉藤先輩に振られて、別れることになるのは、
時間の問題という感がありましたし、
でもそりゃあ椿が自分の気持ちを自覚して、
その気持ちに踏み出すための『溜め』である
今回の椿の日常は、大切なシーン達なのですが。

それに公生に慰めてもらうカタチでの
夜の音楽室での静かな「月の光」は、
ムーディーでロマンチックですよね。

(相変わらず夜の学校にどうして這入れるんだか
とか思いますが……)

感慨と感想を持つには、そりゃあ必須な部分ですよ。
そりゃあね!

けれどですよ、けれど!

中盤からのえみりんの出番と、武士の様子とか、
凪の登場と小悪魔な彼女のあれこれを視ても、

ラストのかをりの身に迫る病魔が!

辛い……。

ついさっき、公生と明るく元気に電話していた彼女がですよ、
突然肢に力が入らなくなって、
病院のリノリウムに膝を折り、尻をつく。

これは先日のガラコンの日にも自宅でその症状が
わずかに顔を出ていたのでしょうが、
かをりの病気の深刻さが、
視聴者だけでなく、彼女自身にありありと、
まざまざと感じられるシーンだったんですよ、
今回のこのシーンは。

かをりも「あれ!?……あれ?」
と驚いていたように、
自分の躰が、筋肉がいう事をきかない、
というまでの症状は恐らくこのとき初めてで、
だからこそ、
理解できなく、
驚いたんだろうし、

またそれが、
この躰の自由が利かないという症状が、
現実的に何を意味するのかに思い至るとともに、
ひしひしと『恐怖』を感じたのだと思って。

原作よりも、このシーンに対しての描写が細かく、長いんですよ。

それがかをりの、自らに迫る病気の重さに慄く様を克明に感じさせて。

横顔で汗をかいて、呼吸を乱すこのシーン。

四月は56
画面がぶれる演出
(何という技法かは知りませんが、心理描写として時々見ますね)
がされていて、
かをりのこころが恐怖や不安、焦り、
そして迫りくるゼツボウに彩られて、揺れているのが
もう、視ていてありありと感じられて、

ショッキングなシーンでした。

かをちゃん……|ω;`)ウリュリュ。。

このシーンの重さに当てられて、

というか原作を読んでいて、今回このシーンくるのだな、と
分かっていたのですが、
それでも、辛いシーンでした。

その所為で、今回はこのシーンを中心に書かざるを得ないというか、
サブタイトルの「うそつき」の部分を
回収する感想を書く気が起きない程に、

じゅーしー自身もかをちゃんを見ていて不安になる。

この心寒さを、書くことで少しでも和らげないと、
まだ1ヶ月以上放送があるのに、
こころが哀しみに染まりそうで、

へこたれないで君嘘を最後まで見届けるために
この行動が必要なのだと、自分は思うのであります。

(創作物に身を入れ過ぎなモノ言いではありますが(苦笑))

いや、自分がそこまで「君嘘」に肩入れしている根拠は、
じゅーしー自身ではよく分かっているんですよ。

だからこそ、この作品がその象徴に対するどういう決着を見せるのかに、
とてもとても気になってしまうんです。

世界が彩付いた主人公に、何を見せて創作とするのか。

これは拙作が擁するテーマの一つでもあればこそ。

ともあれ、椿の涙よりも、より一層シビアである分、痛いです。
悼んでしまいます。(気が早い)

というか、2話連続でヒロイン2人とも泣かせるとは!
けしからん……!!

というか、
叫びながら自分の動かない肢を両手で叩き、
悲痛に哭くかをりの心のゼツボウを思うと、

君嘘には先日も感動で泣かされましたが、
今度はそれとは違う意味で、涙してしまいそうな、

辛さで痛み、じんわりくるような、
そういう心に刺さるシーンだったんですよね。
今回のラストは。

これで凪のコミカルさで頬が緩んだのも持っていかれましたし(汗

ともあれ、かをりの病気がどうなるのかは、
この不安は、
具体的には原作のラストを読むか、
このアニメをラストまで視聴して頂いて確認する、
ということでしか、帰結しないのだというのは確実で。

もう少し心をおちつけて、
まずは今週末の、
原作最終話が載る月刊マガジンを
手に取ってみますね、じゅーしーもそわ(・ω・*)(*・ω・)そわ

それとは別にですね、
かをりだけでなく、椿も辛い時期にあるような
作品の雰囲気なのですが、
そこで小悪魔で公生たちをかき乱し、
ギャグ要素も提供する新キャラである
凪を投入するということで、
作品が重いだけになるのを回避するという
これで創作的な効果が出るのだなあ、ということを
今回の話で学ばせても頂きました。

こういうバランスというか、アクセントというかを
取る手段を見い出して、憶えて身に付けておくのも、
自分自身の創作に役立つので、
今回はそれを書き記して、感想のシメとしたと思います。

ではでは、次回の君嘘の感想記事でまた♪

P.S 今回も絵見は美しかった……(ビクンビクンッ

四月は57

関連記事
スポンサーサイト



このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 四月は君の嘘

ジャンル: アニメ・コミック

[edit]

« 「かをりへの気持ちをもう一歩自覚しろ、公生。『四月は君の嘘』16話視聴感想」  |  「自分の気持ちを知る幼馴染の少女。『四月は君の嘘』第14話「足跡」視聴感想 」 »

コメント

>かをりのこころが恐怖や不安、焦り、
そして迫りくるゼツボウに彩られて、揺れているのが
もう、視ていてありありと感じられ

自分はクロスアンジュ観てますが、そういった表情の変化は印象的ですね。
痛々しい表情って、何故だか惹き付けられます。

Sheephuman #JalddpaA | URL | 2015/02/05 20:53 * edit *

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hinohana1beauty.blog.fc2.com/tb.php/101-3599ab9e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)