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「1月の趣味読書・まとめ感想・とある忘却探偵の冷たい校舎の物語」 




ごぶさたです。じゅーしーでございます<(_ _)>

1月に読んだ趣味の読書本(基本的に、仕事で読んだのは含みません)
数冊を、印象深い作品と内容にしぼって、
さくっと感想などを書きたいと思います。

この2年で小説を読む量が徐々に増えたので、
少し真面目に本の感想・考察文も月1くらいで書いていけたらと、
今年はそんな風に思っております。

読むごとに書いている方もいらっしゃる世の中ですが。
2年ほど前にはマンガで感想ブクログも利用していたのですが(苦笑)
マイペースに続けていけたらと、
今年の当ブログのひとつの指針にしているじゅーしーでした。


2016年1月に読んだ趣味本(活字)



『掟上今日子の推薦文』
『とある魔術の禁書目録4』
『とある魔術の禁書目録5』
『冷たい校舎の時は止まる・上』
『業物語』


となっております。
オタ系ばっかですが気にしない!ヽ(´∀`)9 ビシ!! イェイ!!

以上から、いくつか行きたいと思います。




今年は『とある』シリーズを読破しようと思っています。





去年に物語シリーズを読破できたので、自分調子に乗っております。
ただし、『新約』は予定に入っておりません。
まずは無印の未読10数冊を読んで行く予定です。

では感想を。




4巻は通してみると、
自分が人と入れ替わること≒誰かの立場になること、

それで上条さんに不幸じゃないポジションを与える試みとして、
エンジェルフォールが行使された、
(意識的に狙って起こしたのではないし、そういう意図があったわけではない。
メタ的観点で)
入れ替わりという魔術がイベントとして設定された、
ともとれます。

それは、幻想殺しによって恒常的に不幸状態にある上条さんに、
その不幸についてのスタンスを自ら口にさせることになるんですね。

これまで無私で女の子を助けてきた上条さんですが、
ここで、彼の『自分への』スタンスを明確にする意図が、
この4巻にはあったように感じます。創作的に。


4巻は他にも見所があって、それが
神裂ねーちんと土御門。

ねーちんは、
アニメ劇場版で宇宙空間で生身で活動していましたが、
これがいわゆる『聖人』の術式を行使した結果だったのだと、
それが4巻の天使との戦闘で解り易く描かれていますね。

で、土御門ですが、
土御門がなんで嘘吐きで反則手ばかり遣うヤツかというのが
このエピソードで描かれていて、
4巻は彼が裏主人公ではないかという気もしますね。

その土御門がなんでそんなヤツなのかというと、
『絶対に自分が勝利しないと、自分の大切な人間に被害が及ぶ。
だから、絶対に自分は勝たなくてはならない。例え反則的な方法でも』

というこころに根ざしているんですね。
背水にして、必須勝利。
そういう理由で土御門は反則手をも厭わない闘い方をするというわけらしい。

……んですが、
彼はとことん嘘吐きです。
この理由付けすら、本当ではない可能性も含んでいるのが、
また彼というキャラの深みであり、面白さでしょう。

アニメの土御門の声優の勝杏里さんも、とあるのニコ生特番で
『土御門が一番好き』と仰っていましたが、
彼はそれだけ面白味のあるキャラだと、
原作を読んで改めてじゅーしーも知った思いです。

しかし上条さん、夏休み中に何遍入院しているんだ……w





5巻はアクセラレータ(一方通行。以下『一方』)回ですね。
一方さんとラストオーダーの馴れ初めのお話。

これはアニメでは一方さんの心の機微がよく分からなかったんですが、
(ちゃんと視ろ。というか、
だいぶアニメ視聴時の記憶を忘れていました)
改めてじっくり文章で読むと、それもしっかり分かりました。

一方さん、レディオノイズ計画に実は乗り気じゃなかったんですね。
というか、最初は自身がレベル6に上がることを望んでいたけれど、
この計画が無辜の命を虐殺し続けるのに、いつしか嫌気が生じてきて、
それを止めてくれる誰かを求めていた。

御坂妹たちと実験戦闘中に度々会話していたのは、
その合図だったというのを、ラストオーダーは遅まきに気付いて、
そんな一方さんの心情を読み解く理解者になるんですね。

それで一方さん、
ラストオーダーちゃんんんnっ(///A///)ボフン!
ってなって、体調不良の彼女を助けるべく動くという(誤)

アクセロリータ―め!w

いや、一方さんも主人公の一人だという、
彼にヒーロー性を負わせる始まりの話でもありましたね。

ラストオーダーの脳内のウィルスコードを
触診のパルス操作で全駆除して、
彼女たち御坂シリーズの暴走を食い止める。

それが結果として、ラストオーダーの命を救うことになる。
これまで殺すことしか出来なかった力を、人の命を救うために行使する。

彼にとってこの闘いは、
『方向』(ベクトル)を変える始まりのモノとなり、
同時に守るべきモノを得て、その為に過去の負債を返し続ける、
そういう戦いの始まりにもなったわけですよね。

あと、凶悪にして残忍な貌で通っている一方さんが、
ラストオーダーに触れる時に見せた笑顔。
これは、アニメを視た時のを憶えていないので、
どんな絵になっているのか、改めて視てみたいですね~。

一方さんとラストオーダーちゃんカプが
作品的にどうなっていくのかも、今から楽しみですね。
ぜひ爛れずに微笑ましくいてね……親目線(*´▽`*)



他には……。






『掟上今日子の推薦文』は
読んでいて、西尾本にしては珍しく誤字脱字が目に付きます。
これまで著作を30冊以上読んできたけれど、
西尾先生の文章はしっかり校正されていて
めったに誤字とか見ないんですが。

やはり「最速」の影響かな。

ドラマを視ていなかったので、楽しめました。
剝井くんの描いた今日子さんの正体……
これますます今日子さんが某キャラ説
が濃厚なような、ただの一致のような(;´∀`)




『業物語』は、同じオフシーズンの『愚物語』よりも
幾分か読み易くなっていましたね。

しかし、あせろらボナペティのラストの文にはやられました。
まさか、スーサイドマスターが……!




『冷たい校舎~』
は、新川直司先生のマンガ版を先に読んでいて、
ミステリーとしての結末を知ったうえで読んでいるのですが、
小説を読んでみると、キャラの掘り下げや環境と心情が豊かに描かれていて、
読み応え充分です!

現在2月中旬時点で下巻も読了したので、
出来たらその感想を書くかもしれません。

さて、今年も週1冊くらいのペースで小説を読んで行けたら
いいですな~、

ということで、
ではまた~(∩´∀`)∩ワーイ



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テーマ: 読書感想文

ジャンル: 小説・文学

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