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「10月の趣味読書感想まとめ~思わず罪と罰の目録が3時間でわかる、ストリートランFINALがんばる!~」 


だいぶ肌寒くなりましたね。
ってか、もう11月です!はやっ
今年もあと2か月なわけです。
そんな訳で、
この今年の趣味読書感想もあと2、3回で1年分ですね。
油断なく行きましょう。

では、先月10月に読んだ趣味本を。

10月に読んだ本

 図解 思わずだれかに話したくなる 
身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本 編著 左巻健男
 罪と罰 (上) ドストエフスキー
 新約とある魔術の禁書目録 13 鎌池和馬

 新装版 ストリートファイターゼロ 中平正彦
 新装版 さくらがんばる! 中平正彦
 新装版 ストリートファイターⅢ RYU FINAL 中平正彦
 スティール・ボール・ラン 19巻 荒木飛呂彦

漫画が少し多目でしたが、それでも初挑戦のドストエフスキーが
読めて良かったです。

では感想に行きましょう。
例によって、読書メーターにアップしたモノの長文ver.です。



図解 思わずだれかに話したくなる 
身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本 編著 左巻健男




 タイトルの通り、身近にある家電などの
科学的な仕組みを図を交えて解説した本。これは結構良かった。
 エアコンやリモコンの仕組み、CD、DVD、BDの仕組み、
最近のところだと液晶ディスプレイが
どうやって映っているのかなどの
『リビングにあふれる科学』 から始じまり、
他に電子レンジの仕組み、
冷蔵庫や洗剤の正しい使い方などを科学的に説明した 
『掃除、洗濯、料理にあふれる科学』 の章、
消せるボールペン、紙おむつの仕組み、
電子体温計、体組成計の仕組みを解説した 
『快適生活にあふれる科学』、
栄養ドリンク、水素水の実際、
静電気などについての正しい知識の 
『健康、安全管理にあふれる科学』、
それに最近の太陽電池、ドローン、3Dプリンターの仕組み、
バーコードとQRコード、スマホやタッチパネルの仕組み、
新幹線の構造の理由や飛行機が飛ぶ原理を簡単に解説している 
『先端技術、乗り物にあふれる科学』 の5章、55の項目で
様々な身近な科学について解説している。
中でも1章の4K、8Kの新規格についての図説はとても分かり易かった。

 子供に是非読んでもらいたい内容であり、
また当たり前に使っているけどどういう仕組みだろうか? 
ということを知れる点で大人にも読んでもらいたい本。



罪と罰 (上) ドストエフスキー





 ドストエフスキー初読書。
こち亀で部長が両さんに読書の初級として薦めていた作品で、
ずっと気になっていたが、ここで初挑戦。

 内容は貧困と病の窮状で精神的にも経済的にも苦しくなった主人公が
前段階から罪の意識を感じながらも金貸しの老婆を殺害したことから連なる、
罪の意識との内省と周囲の人間への疑心暗鬼を通した罪状の露見までの途中、
と思われる。

 ロシア文学は初めてで、
人物の名前が発音や愛称でブレて
途中まで引っ掛かるところがあったが、
後半以降は人物を把握して集中して読めた。
1ページ中改行なく文字で埋め尽くされているが、
今の自分ならそれほど苦ではなかった。

 だが、食と睡眠を疎かにし、
病も抱えて部屋に閉じこもっていたら
誰でも精神の均衡は崩れるというモノ。
身に覚えがあります。
ラズミーヒンのような世話焼きな隣人って、
だから大切なんですよ。
ロジオンも賢ぶっていないで自分の弱さを認めて
人に頼ることが出来れば、
状況も変わっていたのでしょうが……
さて、後半はどうなるか。




新約とある魔術の禁書目録 13 鎌池和馬





 真のグレムリン、魔神たちの上条への接触。
美琴を巻き込んでの逃避行と魔神僧正との対決……
だが本巻は本格化すると思われた魔神たちを 
『喰う』 チート 《理想送り》 が突如台頭。

 けれど、何の変哲もない少年が絶大な力を持つチートとは、
楽して最強レヴェルの優秀さを得る理想であって、
現実的な理想とは問題や困難に対して解決の手段を
根性で模索、工夫、挑戦してくことで近づくものであり、
チートはそのモノ幻想に過ぎない。
だからこのワールドリジェクター上里翔流との闘いは
消化試合と言えると自分は見る。
それまでの過程の混迷と各陣営の目的と動き、
そして褐色銀髪巨乳全裸包帯女 (ネフテュス) 
を含んだSHURABAを楽しませてもらうことになりそうです。




新装版 ストリートファイターゼロ 中平正彦





 90年代にゲーム誌で連載された
言わずと知れたストⅡコミカライズ。
その中平先生版一作目である 『ZERО』 の
復刊ドットコムさんから発行された新装版。
愛蔵版でもあるのでお高いプライス。一冊2500円クラスです。

 内容は、主人公のリュウが、
自分の流派である無名の暗殺拳 
(有名でなく弱いという意味ではなく、
対する者すべて滅殺し語る者がいない故の無名) 
に備わる破壊の気、『殺意の波動』 に目覚め、
その人の世にあってあまりる特異な暴虐ぶりに
格闘家の道を絶とうとするところから始まる。
 しかし、春麗やケンを通してのアドバイス、
占い師にしてリュウと同じく特異な力持つ占い師ローズ、
殺意の波動を知る者、武神流のガイなどとの交流を経て、
殺意の波動の意味、そして自らの役目を知り、
こちらも人の世を乱す特異な力の持ち主、ベガに立ち向かっていく。

 格闘家としてのリュウの始まりは、
過ちの殺意の波動とともにあり、
それを乗り越えて格闘家してストⅡを闘って行くリュウの始まり、
原点、『ZERО』 の物語。
 他のストⅡキャラも色々登場して、超熱い作品です。
他に、本3部作とは少し違う観点から描かれた
キャミィのエピソードの前半数本を収録。
後半は三冊目の 『RYU FINAL』 に収録。

 格ゲーを愛する人で未読の方々には是非手に取って頂きたい作品。
中平先生、イチオシ。



新装版 さくらがんばる! 中平正彦





 新装版、中平先生ストⅡシリーズ2作目。
『ZERО2』 の女子高生ストリートファイター、
春日野さくらのストリートファイトを通しての成長と、
目的である憧れの格闘家リュウに辿り着くまでの物語。
これまで集英社SJR版でライバルかりんお嬢様の番外編や、
草薙京の登場するエピソードが収録されたいたが、
新たに商業誌未発表の最終章、卒業式のエピソードを収録。
これで、本編ラストである職業に就いている動機が描かれており、
自分も初読みだったので楽しめました。
 というか、このこれまでに未読のさくらとキャミィのエピソードが
あったからこの愛蔵版を購入したともいえますです。 
当時の単行本もSJR版も持っていますので。

 改めて読んでも、元とロシアのあたりはホント泣けます。
光ある拳よ永遠なれ。
京のエピソードでかりんが述懐していますが、
さくらの与える拳も含めて
中平先生版ストⅡ三部作は殺意の波動への解答の境地に至っていますから、
三作すべて読んで欲しい作品です。



新装版 ストリートファイターⅢ RYU FINAL 中平正彦





 新装版中平先生ストリートファイター三部作、完結の3冊目。
ストⅢ時代の大人になってしばらくのリュウが、
その流浪の修行の旅の果て、
幼い頃に抱いた殺意の波動を持つ 『真の格闘家』 の示した
無情の一撃必殺への解答に至り、雌雄を決する物語。

 本作の見所はやはり、
多くの新キャラ格闘家との熱いバトルもそうですが、
ダッドリーとの闘いで至るリュウなりの一撃必殺の解答、『風の拳』 の境地。
相手の一撃必殺を上回り、
かつ破壊せずに再戦の 『闘志を与える』 という拳。
生半可な技術と精神では成しえない、達人の神業ともいえる、
無情の一撃必殺への精神的解答を体現する技の境地をリュウは成します。

 これは原作当時から今もなお、
自分のなかで熱く強く息づいているスタンスです。
ただ勝ちたくてぶち殺してでも倒すではない、
互いにあがり前へ進むための闘いをする。
そこにある相手への敬意と仁。
中平先生のこの作品は、だからこそ自分にとっては至高なのです。

もしストリートファイターシリーズに興味があり、
本作を未読という方々は、
是非この 『風』 に触れてみて欲しいと、そう願います。
 その熱き物語、確かめてみろ!


スティール・ボール・ラン 19巻 荒木飛呂彦






 大統領につかまり列車に乗るルーシーは、その体に異変が。
同じ頃、直前にルーシーが残したメッセージにより
彼女らの居場所を嗅ぎ取ったディエゴと、
加えて共闘の取引をしたホット・パンツは大統領を攻撃。
本巻は大半がこのツーマンセルと大統領の攻防だった。

 結果はやはりというか、
ジョジョは勝利を確信したらイカンのよ……
大統領の覚悟が上回ったとも言える。
それを確認したジャイロとジョニィは自分たちも大統領に挑むが、
直前にこれがかなり危険な闘いであると予感し、
互いの秘密の暴露し合いを行う。
そうか、ジャイロはシャボンの彼と同じ名前だったのか……。

 次巻は主人公ペア対大統領の決戦の模様。
ああ、終盤だ。列車という鉄馬での対決。どうなるか。


以上です。
今月はなんといっても、
昨年から購入を予定していた愛蔵版中平先生ストⅡシリーズを
全て購入し、改めて本作を読めたことがまずあがります。
自分、中平先生とこのシリーズ大好きなんですよ……!
今読んでも熱い……!
そしてリュウの拳の境地は今なお自分の熱き指針です!
中平先生、お元気でしょうか。
アカイケモノの続きもじっくり待っております。
何か行き詰ったら、そういう気持ちの時期か、
それか環境を変えるのが良いかもしれません。
壁を超えていったその先に辿り着くことを祈っております。

加えて、こちらも前々から読もうと目標にしていた
ドストエフスキーの罪と罰を読み進めることが出来て良かったです。
これで今年の趣味読書の大きな目標はほぼ達成したとも言えます。

でも、年間の総読了数もありますので、油断なく。

さあ、ではあと今年2か月。
できればジョジョ7部は読了まで行きたいところですね。
どんなものですかね~。
この年末までも色々やることがありますので、善処を心掛けましょう。

ではまた~。





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